今日の聖句2月12日(土)\(^o^)/ 私の口にはあなたへの賛美があなたの栄えが絶えず満ちています。 詩篇71:8 心に満ちていることを口が話すのです。 マタイ12:34 ************** 今週のテーマ:主の契約 きょうの聖書:申命記5:1-6 申命記5章1節2節3節 モーセはイスラエルをみな呼び寄せて、彼らに言った。聞け、イスラエルよ。今日、私があなたがたの耳に語る掟と定めを。これを学び、守り行いなさい。私たちの神、主はホレブで私たちと契約を結ばれた。主はこの契約を私たちの先祖と結ばれたのではなく、今日ここに生きている私たち一人ひとりと結ばれたのである。 「神の子だから」 「主はこの契約を私たちの先祖と結ばれたのではなく、今日ここに生きている私たち一人ひとりと結ばれたのである。」と言われています。主の契約は主とイスラエルの民との間の契約ですが、今この世界に生きている私たち一人ひとりと結ばれたのだということです。 キリストを信じた私たちが神の民とされたのであり、造り主である主が私たちの神となられたということです。新約聖書でヨハネは「この方を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとなる特権をお与えになった。」と宣言しています。とてもよく似ていますが、民と子とでは大きな違いがあります。 子には相続権がありますが民にはそれは在りません。守るべきおきて、守るべき契約のすべてをイエス・キリストが十字架と復活によって完全に履行したので、キリストを信じる私たちは、神の民とされ、更にその上に子としての身分まで与えられているのです。 私たちは神の子とされたのだから律法を守らなくてもよいというのではなく、キリストが律法を完全に実行できたのだから私たちもキリストと同じように律法に則って生きていけるということです。私たちは神を愛し、人を愛すという形でユダヤ人以上に律法を完全に守れるのです。神の子だからです。 祝福を祈ります。