今日の聖句2月11日(金)\(^o^)/

だからあなたがたは自分自身に十分に気をつけて、あなたがたの神、主を愛しなさい。
ヨシュア23:11

だれでもわたしを愛する人は、わたしのことばを守ります。そうすれば、わたしの父はその人を愛し、わたしたちはその人のところに来て、その人とともに住みます。
ヨハネ14:23

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今週のテーマ:主の契約
きょうの聖書:民数記10:33-36

民数記10章34節35節

彼らが宿営から出発する際、昼間は主の雲が彼らの上にあった。契約の箱が出発するときには、モーセはこう言った。「主よ、立ち上がってください。あなたの敵が散らされ、あなたを憎む者が、御前から逃げ去りますように。」

「イエス様が一緒」

エジプトを脱出し、紅海もわたり、シナイ山で十戒を授かったモーセといイスラエルは荒野の旅を続けています。礼拝の幕屋の上に雲があるときはとどまり、雲が動くとそれに合わせて移動していました。雲が動いて契約の箱を担ぐレビ人が立ち上がる前にモーセは「主よ、立ち上がってください。あなたの敵が散らされ、あなたを憎む者が、御前から逃げ去りますように」と祈ったのです。

また、それがとどまるときには、彼は言った。「主よ、お帰りください。イスラエルの幾千幾万もの民のもとに」と祈りました。この二つの祈りは出かける時は、神様の同行を求め、移動中の保護を願い、宿泊中には宿営地に臨在を求めて平安を願ったということです。神様が共に居てくださることが何より大切なことだからです。

詩篇の作者は121篇で、「主はあなたを守る方。主はあなたの右手をおおう陰。昼も日があなたを打つことはなく夜も月があなたを打つことはない」(5節6節)と歌っています。私たちも外出するときに祈り、帰宅して祈り、寝る前に祈り、仕事始めに祈り、仕事じまいに祈る生活をしています。

自分の目の前に神様がおられることを確信できる人は幸いです。信仰が薄れると神様がどこにいるのかわからなくなってしまいます。目の前に神様を見ながら祈る生活ができることが一番素晴らしいのです。イエス様はインマヌエルと呼ばれ、私たちと共にいてくださる神様です。イエス様は私たちがどこにいても、何をしていてもいつも一緒に居てくださいます。

祝福を祈ります。