今日の聖句 2月10日(木)\(^o^)/ 天は主の天。地は主が人の子らに与えられた。 詩篇115:16 多く与えられた者はみな、多くを求められ、多く任された者は、さらに多くを要求されます。 ルカ12:48 ************* 今週のテーマ:主の契約 きょうの聖書:2歴代誌6:12-17 歴代誌第二6章15節16節 あなたは、あなたのしもべ、私の父ダビデに約束されたことを、ダビデのために守ってくださいました。あなたは御口をもって語り、また、今日のように御手をもってこれを成し遂げられました。そこで今、イスラエルの神、主よ。あなたのしもべ、私の父ダビデに約束されたことを、ダビデのために守ってください。『あなたがわたしの前に歩んだように、あなたの子孫がその道を守り、わたしの律法に歩みさえするなら、あなたには、イスラエルの王座に就く者がわたしの前から断たれることはない』と言われたことを。 「ダビデとの約束」 ダビデ王が神殿を建てようとしたとき、神様は、ダビデは戦争などで多くの人を殺してきているので神殿建設者としては不適切だ、後継者であるソロモンに神殿を建てさせなさいと言われました。その後、ソロモンが王位につきエルサレムの神殿が建てられたのです。 ソロモンは神様のみことば通りに神殿を建設できたことを感謝し、更に、神様とダビデの間で交わされた、「あなたの子孫がその道を守り、わたしの律法に歩みさえするなら、あなたには、イスラエルの王座に就く者がわたしの前から断たれることはない」という約束も実現してくださいと祈ったのです。 主の契約、神様の約束は必ず実現します。神様はなさろうすることを必ず人に告げてから、ご自分で予告した通りに事を運ばれるお方だからです。ソロモンとその子孫は約束を守らず、偶像礼拝にに走ってしまったので、アッシリヤやバビロニヤに滅ぼされ、王家も王位を維持できませんでした。しかし、人が神様を裏切っても神様は約束を反故にはしません。 ついに、タビデ王の血筋の中からイエス様がお生まれになり、十字架と復活を通して永遠の神の国の王として即位しています。私たちが頼るべきは神様の約束のみことばです。真実で誠実な神様はご自分のいのちを捨ててでも約束を果たされるお方だかすらです。私たちも私たちに与えられている神様の約束の言葉を大事にして希望を失わずに生きていきたいと思います。 祝福を祈ります。