今日の聖句2月9日(水)\(^o^)/ その支配は海から海へ、大河から地の果てに至る。 ゼカリヤ9:10 イエスの名によって、天にあるもの、地にあるもの、地の下にあるもののすべてが膝をかがめ、すべての舌が「イエス・キリストは主です」と告白して、父なる神に栄光を帰するためです。 ピリピ2:9-10 ************* 今週のテーマ:主の契約 きょうの聖書:創世記9:8-17 創世記9章14節15節 わたしが地の上に雲を起こすとき、虹が雲の中に現れる。そのとき、わたしは、わたしとあなたがたとの間、すべての肉なる生き物との間の、わたしの契約を思い起こす。大水は、再び、すべての肉なるものを滅ぼす大洪水となることはない。 「虹」 大洪水が終わり、箱舟から出てきたノアに神様は再び大洪水で世界を滅ぼすことはしないと約束し、そのことのしるしとして虹の中にご自身を現すと約束しました。神様は虹を見る時、世界を救うという約束を思い出すというのです。私たち人間も虹を見るとき神様が人間を救うという約束をされたことを思い出します。 虹が神様と人間の間をつなぐ架け橋として用いられたのです。これは神様から与えられた恵みであり、人間が作り出したものではありません。箱舟はイエス・キリストの救いを象徴していますし、虹はキリストの十字架の象徴であると思います。私たちは十字架を見上げて、キリストの救いを受けたものは再び神様の裁きを受けることはないと確信できるからです。 イエス様ご自身が私たち人間と神様をつなぐ架け橋であり、十字架も私たちと神様を結ぶ強い絆になっています。私たちはイエス様が来てくださらなかったら神様の存在に気づきもせず、神様の愛を受けて生きるということなど思いも及ばないことでした。 虹は美しいものです。虹の中には神様のお姿があり、虹の中には神様の愛と赦しがあります。虹の中には神様の素晴らしい約束があり、虹によって神様はご自身の約束に対する誠実を示してくださるのです。大空に虹がかかるのを見たとき、神様とノアの間の約束を思い出し、イエス・キリストのすくいを思い出して感謝をささげたいと思います。 祝福を祈ります。