今日の聖句2月7日(月)\(^o^)/ 主はご自分の羽であなたをおおいあなたはその翼の下に身を避ける。 詩篇91:4 そうすれば、すべての理解を超えた神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。 ピリピ4:7 ************** 今週のテーマ:主の契約 きょうの聖書:エレミヤ11:1-5 エレミヤ記11章4節5節 これは、わたしがあなたがたの先祖をエジプトの地、鉄の炉から導き出したとき、「わたしの声に聞き従い、すべてわたしがあなたがたに命じるように、それを行え。そうすれば、あなたがたはわたしの民となり、わたしはあなたがたの神となる」と言って、彼らに命じたものだ。それは、わたしがあなたがたの父祖たちに対して、乳と蜜の流れる地を与えると誓ったことを、今日のとおり成就するためであった。』」 「祝福の契約」 神様がイスラエルに契約を与えてそれを守らせるのはイスラエルに「乳と蜜の流れる地を与える」ためであったと明かされています。この言葉を聞いたエレミヤは「アーメン、主よ」と答えました。神様と契約を結んだイスラエルは神の民とされ、神様は契約によってご自分の民としたイスラエルに豊かな祝福を授けたのです。 私たちの日常生活でも初めに契約があって、次に取引が行われます。結婚も契約ですし、家やマンションを購入するにも、自動車を買う場合にも契約書が交わされ、夫々その契約内容を履行して取引が成立するのです。神様は全ての事において、私たち人間と契約を結び、契約の実施とという形で御業を行ってくださいます。 神様は私たちに恵みを与えようとしているので、私たちが神様との約束を守らないと、約束を思い出させ、約束を守るように催促します。それをうっとうしく思ってはなりません。約束を守れ、命令を守れという神様の言葉は、神様の私たちに対する愛の表れなのです。 また、私たちは祈るときに、神様の約束のみことばを掲げて祈ります。神様は神様がお語りになったみことば通りに恵みを注ぐお方だと知っているからです。みことばを握って捧げる祈りはとても力強い祈りです。神様と私たちの間の契約は、私たちが信仰生活をする上でなくてはならない基盤であるのです。 祝福を祈ります。