今日の聖句2月5日(土)\(^o^)/ 幸いなことよ主を自らの神とする国は。神がご自分のゆずりとして選ばれた民は。 詩篇33:12 あなたがたが子であるので、神は「アバ、父よ」と叫ぶ御子の御霊を、私たちの心に遣わされました。ですから、あなたはもはや奴隷ではなく、子です。子であれば、神による相続人です。 ガラテヤ4:6-7 *************** 今週のテーマ:十の戒め きょうの聖書:マタイ19:16-22 マタイの福音書19章21節 イエスは彼に言われた。「完全になりたいのなら、帰って、あなたの財産を売り払って貧しい人たちに与えなさい。そうすれば、あなたは天に宝を持つことになります。そのうえで、わたしに従って来なさい。」 「自慢ごと」 16節の、ひとりの人がイエスのもとに来て言った。「先生。永遠のいのちを得るためには、どんな良いことをすればよいのでしょうか」という問いに答えるイエス様の教えです。質問した人は律法をよく守り、隣人からの好評を得ており、なお財産がありました。 イエス様は財産を売って施した後、私に従ってきなさいと導かれました。この人の持つ、律法を守り、好評と財産があるという三つがこの人の富となって救いの確信を持てないでいるのだと判断し、その富を捨て、キリストを信じて従う以外に救いの確信を持つことはできないと教えられたのです。 ここでいう富(財産=持ち物)とは私たちの「自慢ごと」のことです。私たちの自慢ごとがイエス様と私たちの間を切り裂き、私たちがイエス様と共にいることを妨げます。私たちが救われ、神の国を喜ぶことができるのはイエス様と一緒にいるときだけです。イエス様から離れての救いの確信はあり得ません。 私たちは自分の自慢ごとによっては天の御国へ入れません。それはらくだが針の穴を通れないのと同じです。持ち物が多ければ多いほど針の穴は通れなくなります。何をもってしても叶わない「永遠のいのち」ですが「神にはできる」と信じるとき、イエス様は永遠のいのちを与えてくださいます。 祝福を祈ります。