今日の聖句2月1日(火)\(^o^)/ 私はあらゆるときに主をほめたたえる。私の口にはいつも主への賛美がある。 詩篇34:1 いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべてのことにおいて感謝しなさい。 1テサロニケ5:16-18 ************* 今週のテーマ:十の戒め きょうの聖書:申命記5:12-15 申命記5章12節13節14節 安息日を守って、これを聖なるものとせよ。あなたの神、主が命じたとおりに。六日間働いて、あなたのすべての仕事をせよ。七日目は、あなたの神、主の安息である。 「安息日」 安息日の起原は、神様が天地創造の御業を六日間でなし終え、七日目にやすまれたということに発しています。その日は今私たちが使っているカレンダーの土曜日に当たります。そして、この土曜日は週末と呼ばれます。最近のカレンダーは月曜日から始まり、日曜日が週末になる形の物が出回るようになり、日曜日を週末と考える人がいます。 十戒の中でこの安息日に関する言葉は300文字以上使われていて最多です。それによって、神様が安息日というものを重要視しているということがうかがえます。安息日は神様が創造の業を終えられたということを記念する日であると言えるからです。この日は仕事を休んででも創造者を崇めて礼拝する日として定められたのです。 ユダヤ教社会では今でも土曜日が礼拝日ですが、キリスト教会ではイエス・キリストが復活した日曜日を礼拝日に指定しました。私たちはイエスキリストの復活によって救われたのであり、復活のキリストを礼拝することこそクリスチャンの礼拝にふさわしいからです。日曜日に礼拝して私たちの一週間の生活が始まるのです。 所で、神様は創造の業を終えられましたが、その日以来休むことなく全能の神としてか発にやすむことなく活動しておられます。私とたちクリスチャンも信仰と礼拝ということにおいていよいよ活発に活動しなければなりません。七日目にやすんだ神様は、その安息を永遠の成長と発展の土台にされたからです。それは癒しと救いとみなぎるいのちの完成です。 祝福を祈ります。