今日の聖句1月31日(月)\(^o^)/ ユダの家ののがれて残った者は下に根を張り、上に実を結ぶ。 2列王記19:30 初物が聖ければ、粉の全部が聖いのです。根が聖ければ、枝も聖いのです。 ローマ11:16 ***************** 今週のテーマ:十戒 きょうの聖書:申命記5:6-11 申命記5章6節〜11節 わたしは、あなたをエジプトの国、奴隷の家から連れ出した、あなたの神、主である。あなたには、わたしのほかに、ほかの神々があってはならない。あなたは、自分のために、偶像を造ってはならない。・・・あなたは、あなたの神、主の御名を、みだりに唱えてはならない。 「御名のために」 これは十戒の初めの三つです。神様はご自分をイスラエルをエジプトから連れ出した救い主であると自己紹介して厳命を与えました。救い主であるということは、永遠の味方であるということです。十戒は神様が無限の愛をもって神の民を助けるための基準になる言葉なのです。 その第一の戒めは、天地の造り主であり、永遠の救い主である御方の他に頼るものがあってはならないというものです。私たち人間が最も頼りたいものは、お金と人です。それはいつの時代でもどこの世界でも同じです。その人の中には自分自身も含まれています。「いつまでもあると思うな親と金」と言われているとおりです。 第二の戒めは、偶像をつくってはならないことです。偶像とは英語でアイドルと言います。今は偶像をつくってそれを売り出し、大もうけをすることができる時代です。町おこし、村おこし、地域発展のために神社仏閣が行政に利用されています。ご神体とかご本尊などの模型が飛ぶように売れるのです。しかし、偶像は人を救いませんし、そのままゴミ箱に捨てられるのです。 第三の戒めは、主の御名を、みだりに唱えてはならないです。イスラエルは神様のお名前を唱えることはしません。このように堅く禁じられいるからです。ですから神様をお呼びするときは「主」という言葉を使います。神様を嫌いな人が大勢いますので、そういう人たちの間で神様を話題にすると神様が汚されるからです。私たちは常に御名が崇められるように気をつけなければなりません。 祝福を祈ります。