今日の聖句1月27日(木)\(^o^)/ 主の恵みはとこしえからとこしえまで主を恐れる者の上にあり主の義はその子らの子たちに及ぶ。 詩篇103:17 イエス・キリストは、昨日も今日も、とこしえに変わることがありません。 ヘブル13:8 ************* 今週のテーマ:イエスの戦い きょうの聖書:ルカ19:45-48 ルカの福音書19章45節46節 イエスは宮に入って、商売人たちを追い出し始め、彼らに言われた。「『わたしの家は祈りの家でなければならない』と書いてある。それなのに、おまえたちはそれを『強盗の巣』にした。」 「汚れとの戦い」 これは受難週の火曜日の出来事です。ホザナ・ホザナの歓声とともに迎えられたイエス様は神殿の境内で「宮きよめ」をしました。イエス様が入る所、そこはどこでもきよめられていきます。神殿に入れば、神殿が、教会に入れば、教会が、家庭に入れば、家庭が、個人の心に入れば人の心がそれぞれきよめられます。 イエス様は神殿の庭で人々を教えた後、商売をしている人たちを追い出しました。そこに大きな汚れがあったからです。神様への礼拝で献げられるものは「いのち」であり「心」です。人のいのちはいのちによって贖われなければなりません。ところが、この時、ここでは、献げるべき動物のいのちが金銭で売買されていたのです。まことに不純な礼拝です。 礼拝が金儲けのために利用されてしまい、商人と祭司たちが甘い汁を吸うだけのビジネスに成り下がってしまったのです。ここには信仰も希望も愛もありません。イエス様が商売人たちを追い出すと、祭司たちはイエス様を殺す相談に入りました。イエス様は一命に変えて神殿と礼拝と信仰をきよめてくださったのです。 イエス様はきよめ主です。『わたしの家は祈りの家でなければならない』と言われているように、イエス様は私たちをきよめて、生活全般を祈りに向けさせてくださいます。その祈りは悔い改めの祈りです。神様を無視した教会生活を悔い改め、キリスト中心の信仰生活に導いてくださいます。 祝福を祈ります。