今日の聖句1月24日(月)\(^o^)/ たとえ私が「おお闇よ私をおおえ。私の周りの光よ夜となれ」と言ってもあなたにとっては闇も暗くなく夜は昼のように明るいのです。 詩篇139:11-12 日が沈むと、様々な病で弱っている者をかかえている人たちがみな、病人たちをみもとに連れて来た。イエスは一人ひとりに手を置いて癒やされた。 ルカ 4:40 ************* 今週のテーマ:イエスの戦い きょうの聖書:マルコ3:20-30 マルコの福音書3章28節29節 まことに、あなたがたに言います。人の子らは、どんな罪も赦していただけます。また、どれほど神を冒涜することを言っても、赦していただけます。しかし聖霊を冒涜する者は、だれも永遠に赦されず、永遠の罪に定められます。 「聖霊冒涜罪」 きょうの聖書は1月18日の聖書箇所の続きです。イエス様が神様の力で、目の見えない人をみえるようにし、耳の聞こえない人を聞こえるようにし、病人を癒し、死者を生き返らせ、悪霊を追い出すという働きをされた時に、ユダヤ教の指導者たちは、イエス様を狂人と決めつけ、その働きは悪魔の力によるものだと断じたのです。 それを聞いたイエス様の家族は、イエス様に伝道活動を控えるようにと忠告しようとしてたわけです。イエス様は、誰でも仲間割れしたら敵の思うつぼにはまり、敗北は免れません。悪魔も悪魔同士で仲間割れしたら戦いに敗れることを知っていますから、悪魔が悪魔を追い出すことはしませんと言って指導者たちの言い分を退けました。 その上で、どんな罪でも赦されることを語り、「聖霊を冒涜する者は、だれも永遠に赦されず、永遠の罪に定められます」言い切ったのです。聖霊を冒涜する罪とは、自分の目の前で行われたキリストの救いと癒しの御業を否定することです。それはイエス様を攻撃するユダヤ教指導者たちの姿です。 イエス様は私たちがどんな悪辣非道な罪を犯したとしても、全て赦して神様と和解させてくださいます。神様の存在を否定していた私たちが救われたことがその証拠です。しかし、自分の目の前でキリストによって行われた救いと赦しの奇跡をベルゼブル(サタンの首領の名前)の力によるものだと言った人たちの罪は永遠に残ると宣言したのです。 祝福を祈ります。