今日の聖句1月22日(土)\(^o^)/ まことに、戦場で履いたすべての履き物、血にまみれた衣服は焼かれて、火の餌食となる。 イザヤ9:5 これは私たちの神の深いあわれみによる。そのあわれみにより、曙の光が、いと高き所から私たちに訪れ、暗闇と死の陰に住んでいた者たちを照らし、私たちの足を平和の道に導く。 ルカ1:78-79 今週のテーマ:イエスの招き きょうの聖書:マタイ8:18-22 一人の弟子がイエスに言った。「主よ。まず行って父を葬ることをお許しください。」ところが、イエスは彼に言われた。「わたしに従って来なさい。死人たちに、彼ら自身の死人たちを葬らせなさい。」 「キリストに従うこと」 一人の律法学者がイエス様に「先生。あなたがどこに行かれても、私はついて行きます」と同行を申し出ましたが、裕福で聖書知識のある律法学者の知識欲による同行申し出を「狐には穴があり、空の鳥には巣があるが、人の子には枕する所もありません」と答えて断ります。 次に既に弟子団に加わっている人が、父を葬るという、家族問題を片づけてから従いますと申し出ると、「わたしに従って来なさい。死人たちに、彼ら自身の死人たちを葬らせなさい」と従うことを命じました。私事を優先することを禁じたのです。自分の都合を言い出したらキリストの弟子として生きることはできません。 聖書知識を求めるだけで、キリストの弟子になれるわけではなく、家族の問題がなくなればクリスチャンに成れるというものでもありません。ルカ伝にある平行記事では「・・・あなたは出て行って、神の国を言い広めなさい」と付け加えられています。福音を伝えるという仕事は何にも優って重要なのです。 私たちが弟子となってキリストに従うのは「あなたは出て行って、神の国を言い広めなさい」ということに従うためだと教えられています。イエス様は福音を生み出すために十字架に館勝ったのです。私たちは「福音で生かされ、福音を届けること」を忘れずにキリストの弟子として従って生活していきたいと思います。 祝福を祈ります。