今日の聖句1月19日(水)\(^o^)/ 貧しい者を嘲る者は自分の造り主をそしる。人の災難を喜ぶ者は罰を免れない。 箴言17:5 あわれみ深い者は幸いです。その人たちはあわれみを受けるからです。 マタイ5:7 ************* 今週のテーマ:イエスの招き きょうの聖書:マルコ3:31-35 マルコの福音書3章33節34節35節 イエスは彼らに答えて「わたしの母、わたしの兄弟とはだれでしょうか」と言われた。そして、ご自分の周りに座っている人たちを見回して言われた。「ご覧なさい。わたしの母、わたしの兄弟です。だれでも神のみこころを行う人、その人がわたしの兄弟、姉妹、母なのです。」 「キリストの家族への招き」 イエス様が目も見えず、口もきけない人を癒したとき、パリサイ人は「この人は、ただ悪霊どものかしらベルゼブルの力で、悪霊どもを追い出しているだけだ」といった言葉がイエス様の家族の耳に入り、命も狙われているらしい、ということでイエス様の家族が心配してイエス様に宣教活動を控えるようにと言いに来たのです。 その時「わたしの母とはだれですか。また、わたしの兄弟たちとはだれですか」と話題を神の家族に向けました。肉親の家族もありますがクリスチャンにとって神の家族とされることは本当に大きな幸いであり、重要な問題です。私たちはキリストの家族として、神様の愛の世界へ招かれたのです。 イエス様の教えは、「だれでも神のみこころを行う人、その人がわたしの兄弟、姉妹、母なのです」であり、聴衆すべてに向けて語られており、例外がないということです。神のみこころとは愛と哀れみであり、すべての人が救われて、真理を知るようになるのを望んでおらることと明らかにされています。 私たち「すべての人が救われて、真理を知るようになる」こと、ここが要です。ここに焦点を絞ってキリストに仕えていくことが大事です。そこに神の力が働きます。常識的な世間への気兼ねや、心配過剰による制止、あるいは身勝手な欲望などとは引き換えられない、神の家族とされる幸いです。 祝福を祈ります。