今日の聖句1月18日(火)\(^o^)/ どうか、あなたの杖で、あなたの民を、あなたのゆずりの群れを牧してください。 ミカ7:14 羊たちをみな外に出すと、牧者はその先頭に立って行き、羊たちはついて行きます。彼の声を知っているからです。 ヨハネ10:4 ************* 今週のテーマ:イエスの招き きょうの聖書:マルコ3:13-19 マルコの福音書3章13節〜16節 イエスが山に登り、ご自分が望む者たちを呼び寄せられると、彼らはみもとに来た。イエスは十二人を任命し、彼らを使徒と呼ばれた。それは、彼らをご自分のそばに置くため、また彼らを遣わして宣教をさせ、彼らに悪霊を追い出す権威を持たせるためであった。こうしてイエスは十二人を任命された。 「12使徒の任命」 イエス様の周りに人々が集まり始めてきました。その弟子群の中からイエス様は12人を選び、使徒として任命しました。その第一の目的は、この12人を常にご自分のそばに置き、イエス様ご自身の一部始終を余すところなく見分させるためです。イエス様の語る言葉を聞かせ、イエス様のなさることを見せるということです。 もう一つの理由は、彼らを遣わして宣教をさせ、彼らに悪霊を追い出す権威を持たせるためでした。宣教の言葉は「時が満ち、神の国が近づいた。悔い改めて福音を信じなさい」というものです。直接的な意味は、「救い主がおいでになりました。悔い改めて救いを受けなさい」ということです。私たちが救われる時が来たのです。 イエス様はこの12人にそれぞれ新しい名前を与えています。新しい名前は、その人の人生が新しくされたことを示します。レビにはマタイ(神の賜物)などの良い名前をもらった人もいますが、ゼベタイの子どもたち(ヤコブとヨハネ)はボアネルゲ(雷の子)と呼ばれることになっています。ヤコブとヨハネはよほど怒りっぽかったのかもしれません。 この12人は、3年間という短期間でしたが、文字通りイエス様と寝食を共にし、救い主、イエス・キリストの全身像をしっかりと目に焼き付けました。後日、ペンテコステの日に聖霊が降ると、使徒たちは聖霊によって感動され、自分の目で見たと通りのイエス・キリストを証しする人生に立ち上がったのです。私たちにしてもイエス様がどのようなお方であるかを知るということが何より大切なことなのです。 祝福を祈ります。