今日の聖句1月17日(月)\(^o^)/ ハレルヤ。まことにわれらの神にほめ歌を歌うのは良い。まことに楽しく賛美は麗しい。 詩篇147:1 詩と賛美と霊の歌をもって互いに語り合い、主に向かって心から賛美し、歌いなさい。 エペソ5:19 *************** 今週のテーマ:イエスの招き きょうの聖書:マルコ2:13-17 マルコの福音書2章14節15節 イエスは道を通りながら、アルパヨの子レビが収税所に座っているのを見て、「わたしについて来なさい」と言われた。すると、彼は立ち上がってイエスに従った。それからイエスは、レビの家で食卓に着かれた。取税人たちや罪人たちも大勢、イエスや弟子たちとともに食卓に着いていた。大勢の人々がいて、イエスに従っていたのである。 「取税人や罪びと」 イエス様の弟子招きが続きます。収税所に座っていたマタイが招かれます。本名はレビで「マタイ」とは「主の賜物」という意味です。偶像礼拝者であるローマ皇帝のために、神の民が神に捧げるべき献金を税金として巻き上げる仕事をしているのですから取税人は選民の裏切者、売国奴で、中には税をごまかして着服する犯罪者もいたのです。 イエス様はマタイの家で取税人や罪人と食事の席に着いていました。これを見たパリサイ人たちが、イエスの弟子たちに言った。「なぜ、あの人は取税人や罪人たちと一緒に食事をするのですか」と詰問します。イエス様は「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人です。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためです」と答えられました。 罪びとこそ赦されなければならないし、病人こそ癒されなければなりません。そのことを明らかにするために、犯罪者扱いされていたマタイが招かれたのです。マタイには友達として取税人や罪人たちも大勢いたのです。その人たちにキリストの恵みが届き、神様の憐れみがそそがれることになりました。 私たちにも友人がいます。その人たちに福音を伝えさせるために私たちが招かれたのです。神様の憐れみといつくしみ、イエス様の愛と恵、これは聖書のもっとも大きなテーマの一つです。恵みと憐れみに富む私たちの神様のお姿です。今日もイエス様は私たちの前で大きく両手を広げていてくださいます。マタイのように思い切ってイエス様の懐に飛び込んでみましょう。 祝福を祈りす。