今日の聖句1月16日(日)\(^o^)/ 主とその御力を尋ね求めよ。絶えず御顔を慕い求めよ。 詩篇105:4 だれでも、求める者は手に入れ、探す者は見出し、たたく者には開かれます。 ルカ11:10 ************** 今週のテーマ:イエスの招き きょうの聖書:マルコ1:16-20 マルコの福音書1章16説17節18節 イエスはガリラヤ湖のほとりを通り、シモンとシモンの兄弟アンデレが、湖で網を打っているのをご覧になった。彼らは漁師であった。イエスは彼らに言われた。「わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしてあげよう。」すると、彼らはすぐに網を捨てて、イエスに従った。 「弟子造り」 イエス様の初めの説教は「時が満ち、神の国が近づいた。悔い改めて福音を信じなさい」でした。イエス様が次に取り組んだことが弟子団造りでした。悔い改めが救いに優先するように、宣教活動に優先することは弟子造りなのです。教会を建て上げの第一は弟子造り、信徒の弟子訓練です。 大牧者であるキリストは、私たちを招いて弟子とし、小牧者として用いて下さいます。キリストの宣教の働きが進められるためには無くてはならない奉仕者です。イエス様は宣教開始早々から弟子たちを集め、三年間の教育を施し12使徒団を形成されました。 その他にキリストに従う多くの人たちによる弟子団が造られていきました。三年間の宣教活動はそのまま三年間の弟子造りでもありました。漁業を営む方々は漁獲によって生計を立てるのですが、人間をとる漁師は獲得した人々に仕えていくのです。 人が人に仕え、互いに助け合い、互いに建て上げあう姿ほど美しいものはありません。支援的に生きる生き方です。クリスチャンはキリストの弟子になって初めてクリスチャンです。キリストを手本にして生きる人がクリスチャンだからです。牧師は洗礼を受けた人をキリストの弟子に育ててこそ牧師です。牧師の仕事の中心は弟子づくりなのです。 祝福を祈ります。