今日の聖句1月14日(金)\(^o^)/ 主が私たちのために大いなることをなさったので私たちは喜んだ。 詩篇126:3 私たちの主イエス・キリストの父である神がほめたたえられますように。神はキリストにあって、天上にあるすべての霊的祝福をもって私たちを祝福してくださいました。 エペソ1:3 ************** 今週のテーマ:若き日に きょうの聖書:1テモテ4:6-10 テモテへの手紙第一4章6節7節8節 これらのことを兄弟たちに教えるなら、あなたは、信仰のことばと、自分が従ってきた良い教えのことばで養われて、キリスト・イエスの立派な奉仕者になります。俗悪で愚にもつかない作り話を避けなさい。むしろ、敬虔のために自分自身を鍛錬しなさい。肉体の鍛錬も少しは有益ですが、今のいのちと来たるべきいのちを約束する敬虔は、すべてに有益です。 「敬虔の鍛錬」 テモテはパウロの指導を受けてクリスチャンになりました。おばあさんとお母さんはユダヤ人クリスチャンで父親はギリシヤ人でした。パウロはテモテを弟子にして若い牧師として育てていました。弱かったテモテはパウロを通して信仰の鍛錬と身体の訓練も受けて立派な指導者に成長できたのです。 パウロはテモテにキリストの福音を伝え、その福音を他の兄弟たちに教えるように指導しています。教えることが自分の信仰の鍛錬になるからです。「俗悪で愚にもつかない作り話を避けなさい」とも教えています。福音を薄めずに伝えなさいということです。聖書通りに福音を伝えていくことが肝心なのです。 「敬虔のために自分自身を鍛錬しなさい」とも教えられています。敬虔とは熱心で謙虚な信仰のことです。敬虔なクリスチャンになるためには聖霊の働きを受けることが欠かせませんが、自分から進んで祈り求めていく努力と鍛錬も必要です。パウロは敬虔が来るべきいのちを約束するのだと訴えています。 一般にキリスト教会では、「努力と鍛錬」は禁句とされています。それは救われるためにはという特別な意味においてだけのことです。成長し、成熟して立派な奉仕者に育っていくためには、スポーツ選手がたゆまず鍛錬を繰り返すように、クリスチャンもたゆまず鍛練することが必要なのです。私たちもむお互いに磨き合っていきたいと思います。 祝福を祈ります。