今日の聖句1月10日(月)\(^o^)/ あなたのしもべを、傲慢の罪から守ってください。それらが私を支配しませんように。そうすれば、私は全き者となり、大きな罪を、免れて、きよくなるでしょう。 詩篇19:13 あなたがたは、主が来られるまでは、何についても、先走ったさばきをしてはいけません。主は、やみの中に隠れた事も明るみに出し、心の中のはかりごとも明らかにされます。そのとき、神から各人に対する称賛が届くのです。 1コリント4:5 ****************** 今週のテーマ:若き日に きょうの聖書:伝道12:1-8 伝道者の書12章1節2節 あなたの若い日に、あなたの創造者を覚えよ。わざわいの日が来ないうちに、また「何の喜びもない」と言う年月が近づく前に。太陽と光、月と星が暗くなり、雨の後にまた雨雲がおおう前に。 「一年の計」 伝道者の書は箴言と共にダビデ王の後継者であるソロモン王によって書かれました。この12章は伝道者の書の巻末にあり、まとめとして書かれています。大事な教えのまとめが、「あなたの若い日に、あなたの創造者を覚えよ」となっているのです。長年信仰を続けた読者の皆さまにはうなずける言葉だと思います。 人生の早い時期、子どもの頃にキリストを信じて洗礼を受け、礼拝生活の基礎を固めておくことはとても大事なことです。年齢が高くなるにつれて、一般社会の悪知恵が心に入り込み、疑いの心が強くなってしまうからです。年を取って体も心も弱くなってしまうと希望を持てと言われても難しくなるのです。 若い日とは、年齢だけでなく、一日で言えば朝、一週間で言えば日曜日、一年で考えれば、年明けの頃と言えるかも知れません。昔の人は「一年の計は元旦にあり」と言っていましたね。年の初めにしっかり聖書を読んで、キリストに信頼して生きる土台を固めておくことができたら素晴らしい事と思います。 キリストを信じて、希望を持ち、目標を立ててその目標に向かって祈りながら努力し、クリスマスの頃に一年を振り返って「良い一年を生きられた」といって神様に感謝する。また、老人になったとき、キリストの憐れみの中で幸福な人生を生きられたことを感謝できる。そのような生活をさせて頂きたいと思います。 祝福を祈ります。