今日の聖句1月9日(日)\(^o^)/ ああ。助けを求めてエジプトに下る者たち。彼らは馬にたより、多数の戦車と、非常に強い騎兵隊とに拠り頼み、イスラエルの聖なる方に目を向けず、主を求めない。 イザヤ31:1 ですから、私たちは聞いたことを、ますますしっかり心に留めて、押し流されないようにしなければなりません。 ヘブル2:1 *************** 今週のテーマ:若き日に きょうの聖書:エレミヤ1:4-8 エレミヤ書1章6節7節8節 私は言った。「ああ、神、主よ。ご覧のとおり、私はまだ若くて、どう語っていいかわかりません。」すると、主は私に仰せられた。「まだ若い、と言うな。わたしがあなたを遣わすどんな所へでも行き、わたしがあなたに命じるすべての事を語れ。彼らの顔を恐れるな。わたしはあなたとともにいて、あなたを救い出すからだ。──主の御告げ──」 「わたしはあなたとともにいる」 エレミヤは祭司の家系に生まれた人でした。BC627年からBC575年頃までおよそ50年間にわたってエルサレムで予言者として活動しました。同時期にナホム、ゼパニヤ、ハバクク、オバデヤ、ウリヤがいます。神様から予言者として招かれたとき、エレミヤは若年であることを理由に固辞しました。 しかし、神様は「彼らの顔を恐れるな。わたしはあなたとともにいて、あなたを救い出すからだ」語って、エレミヤを励ましました。エレミヤは北方の国からの侵略を警戒させる言葉を語り、バビロニヤからの攻撃にも警告していましたが、エルサレムには楽観主義の予言者グループがあって、指導者も市民もその楽観主義の予言者たちを支持していたためエレミヤは迫害されました。 日本の歴史でも世界史でも改革者となって時代をリードしたのは若者たちでした。神様は若者の力を用いて世界を向上させ、発展させようとされるのです。大河ドラマの主人公はすべて青年です。若い日に志を持って立ち上がらないと人生の大仕事に間に合わなくなるのです。 イエス様の別名はインマヌエルです。そして、「わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます」と言いのこされました。弟子たちは復活したイエス様と共に宣教し、伝道し、牧会したのです。迫害にも弾圧にも、投獄にも処刑にもイエス様はいつでも弟子たちと共にいて下さいました。私たちクリスチャンの人生はキリストと共に生きる人生です。 祝福を祈ります。