今日の聖句1月4日(火)\(^o^)/ 私はいと高き方神を呼び求めます。私のためにすべてを成し遂げてくださる神を。 詩篇57:2 私たちはみな、この方の満ち満ちた豊かさの中から、恵みの上にさらに恵みを受けた。 ヨハネ1:16 ************** 今週のテーマ:神は創造者 きょうの聖書:創世記1:10-13 創世記1章10節11節12節 神は乾いた所を地と名づけ、水の集まった所を海と名づけられた。神はそれを良しと見られた。神は仰せられた。「地は植物を、種のできる草や、種の入った実を結ぶ果樹を、種類ごとに地の上に芽生えさせよ。」すると、そのようになった。地は植物を、すなわち、種のできる草を種類ごとに、また種の入った実を結ぶ木を種類ごとに生じさせた。神はそれを良しと見られた。 「生命の誕生」 神様は大地を出現させ、合わせて海も整えてくださいました。そして、草木などの植物を生えさせてくださいました。これが創造の三日目のことです。私たち人間をはじめとするすべての動物と生き物を生存させるためです。植物類は動物のいのちを守る食べ物として作られました。 第一日と第二日には「光あれ、大空よ、水の真っただ中にあれ」のように「あれ」と言われましたが、第三日には、芽生え「させよ」と言われました。光、海、大地は一度造れば永続しますが、生命は放置すれば滅びるものです。ここに、生命の誕生、成長、死などの神様によって維持され継続させられるものの始まりがあります。 植物は種のできる草など種類ごとに生じさせられました。種を生じる草、実を結ぶ果樹などが生まれたのです。違いのある種類ごとに生じさせられたということにはそれぞれが調和して生きる神様の創造の原理が反映されています。異質なもの同士が相互に関与して全体が存在できるのです。 この三日目の出来事の中では「種」がポイントです。それには自然の生産性があり、神様の継続的な創造の力が現れているのです。およそ生命とは神様によって造り出されたものであり、神様こそが万物存在の根本であることかが明確に示されているのです。創造者こそ褒めたたえられなければなりません。 祝福を祈ります。