今日の聖句1月2日(日)\(^o^)/ 今、見よ、わたし、わたしこそがそれである。わたしのほかに神はいない。わたしは殺し、また生かす。わたしは傷つけ、また癒やす。わたしの手からは、だれも救い出せない。 申命記32:39 私たちは、生きるとすれば主のために生き、死ぬとすれば主のために死にます。ですから、生きるにしても、死ぬにしても、私たちは主のものです。 ローマ14:8 ************* 今週のテーマ:神は創造者 きょうの聖書:創世記1:1-5 創世記1章1節〜5節 はじめに神が天と地を創造された。地は茫漠として何もなく、闇が大水の面の上にあり、神の霊がその水の面を動いていた。神は仰せられた。「光、あれ。」すると光があった。神は光を良しと見られた。神は光と闇を分けられた。神は光を昼と名づけ、闇を夜と名づけられた。夕があり、朝があった。第一日。 「天地創造」 創世記の第1章は創世記の緒言であり、聖書全体の緒言でもあります。第1節の言葉はなんと雄大で、大胆な宣言でしょう。同志社大学の創立者である新島襄先生は初めて聖書を開き、この言葉に打たれて感動し、神様を信じるようになったということが日本のキリスト教会で言い伝えられています。 神が天と地を創造したというこの一句は神様を知らない世間の人々には知り得ない奥義です。そしてまたこれは幼児にも神様を知らせせることができる力ある言葉でもあります。この第1節は真理の根底を示すとともに、私たちの信仰の土台にもなっている言葉です。聖書は神様の創造の御業を最大の神様の御働きとして証しています。 神様はこの大きな御業をみことばによってなされました。天地創造も光の創造もすべての物の創造も神様はみことばで行われたのです。「神の霊がその水の面を動いていた」とは母鳥がひなを翼の下に覆う様子を表す言葉と同じです。地球が空気ですっぽり包まれているように神様の愛が全地を覆っていると言っているのです。 そして光が創られました。「光」は神様のかたちであり、光と生命と美です。美しさ、きよさ、知識など神様が持つすべての良いものを総称しています。すべての良いものは神様から出ているということです。この創造者こそ全世界に唯一の神なのです。そして私たちはこの方を御父として礼拝しているのです。 祝福を祈ります。