今日の聖句12月31日(金)\(^o^)/ 民はモーセのところに来て言った。「私たちは主とあなたを非難したりして、罪を犯しました。どうか、蛇を私たちから取り去ってくださるよう主に祈ってください。」モーセは民のために祈った。 民数記21:7 ある人々が疑いを抱くなら、その人たちをあわれみなさい。 ユダ 1:22 ************** 今週のテーマ:感謝 きょうの聖書:詩篇138:1-8 詩篇138篇1節2節3節 心を尽くして私はあなたに感謝をささげます。御使いたちの前であなたをほめ歌います。私はあなたの聖なる宮に向かってひれ伏し恵みとまことのゆえに御名に感謝します。あなたがご自分のすべての御名のゆえにあなたのみことばを高く上げられたからです。私が呼んだその日にあなたは私に答え私のたましいに力を与えて強くされました。 「大晦日の感謝」 これもダビデが作詞しました。タビデの詩は感謝であり、賛美であり、そして祈りです。ダビデは悩みの詩を作り、喜びの詩を作り、悲しみの詩をを作りました。ダビデは自分の気持ちと感情を詩のかたちで神様の前に注ぎだしていたのです。ダビデは神様に信頼する生活をしていたので全ての詩の最後は感謝と賛美で締めくくられています。 きょうの聖書では、祈りがかなえられたことに対する感謝が捧げられています。祈りがかなえられた結果、心に力が与えられます。障害や困難に立ち向かう気持ちが強められるのです。私たちはしばしば臆病と弱気に襲われるのですが、祈りの中で神様が私たちにご自身の立像を見せてくださるので私たちには勇気が沸き上がります。 もう一つの祈りの典型的な答えは平安です。主日礼拝も個人ディボーションでもその中心は祈りです。神様に向かって献げる「アーメン」という一言の祈りにイエス様は大きな安らぎを与えて応えてくださいます。不安に包まれた時、不安から逃れる道を失ってしまいますが、全能の神様は不思議にも私たちを安らぎで包みなおしてくださるのです。 今年の一年間も、涙を流し、歯を食いしばり、地団太を踏みんだこともありましたが、大晦日を迎えた今、穏やかに詩篇を読み、ダビデの気持ちに心を合わせて感謝ができる幸いを味わっています。一年間のお付き合いをありがとうございました。新しい年が読者の皆様にとって光り輝く美しい年でありますようにお祈りいたします。 祝福を祈ります。