今日の聖句12月30日(木)\(^o^)/ 昼はあなたのもの夜もあなたのもの。あなたは月と太陽を備えられました。 詩篇74:16 夜は深まり、昼は近づいて来ました。ですから私たちは、闇のわざを脱ぎ捨て、光の武具を身に着けようではありませんか。 ローマ13:12 ************** 今週のテーマ:感謝 きょうの聖書:詩篇128:1-6 詩篇128篇2節3節4節 あなたがその手で労した実りを食べることそれはあなたの幸いあなたへの恵み。 あなたの妻は家の奥でたわわに実るぶどうの木のようだ。あなたの子どもたちは食卓を囲むときまるでオリーブの若木のようだ。見よ主を恐れる人は確かにこのように祝福を受ける。 「神の祝福」 詩篇の120篇から134篇までの15篇には「都のぼりの歌」というタイトルがついています。ユダヤの人々がエルサレムへ巡礼旅行をするときに口々に歌われ、礼拝でも聖歌隊によって歌われたたものです。長い道中を歩くときの軽快な歌声は疲れを癒します。 そして、この詩篇は神様の祝福を感謝する歌として作られています。まず初めに2節で「あなたがその手で労した実りを食べることそれはあなたの幸いあなたへの恵み」と言って、農業という仕事が与えられ、作物を作って生活できていることを感謝しています。働けるということは素晴らしい祝福です。 次は、同じ2節に「幸い」の文字があります。キリスト教用語の「救い」は幸いと同義語です。救われることは幸福になるということと同じだからです。三番目は3節で「あなたの妻は家の奥でたわわに実るぶどうの木のようだ」と言い、結婚の祝福を述べてています。 更に四番目として3節で、「あなたの子どもたちは食卓を囲むときまるでオリーブの若木のようだ」と多くの子どもを授かる祝福と、終わりに五番目として家庭だんらんの恵みを上げています。小さい子どもがいる食卓は賑やかなものです。神様を第一にして生きる人の家庭の祝福が歌われていました。 祝福を祈ります。