今日の聖句12月21日(火)\(^o^)/ 栄光の王とはだれか。強く力ある主。戦いに力ある主。 詩篇24:8 群衆は、イエスの前を行く者たちも後に続く者たちも、こう言って叫んだ。「ホサナ、ダビデの子に。祝福あれ、主の御名によって来られる方に。ホサナ、いと高き所に。」 マタイ21:9 ************** 今週のテーマ:イエスの誕生 きょうの聖書:ルカ2:8-20 ルカの福音書2章10節11節12節 御使いは彼らに言った。「恐れることはありません。見なさい。私は、この民全体に与えられる、大きな喜びを告げ知らせます。今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。あなたがたは、布にくるまって飼葉桶に寝ているみどりごを見つけます。それが、あなたがたのためのしるしです。」 「羊飼いの礼拝」 イエス様がベツレヘムの家畜小屋で生まれ、飼い葉おけに寝かされた時、天使はベツレヘムとエルサレムの中間で羊の夜番をしていた羊飼いたちに現れました。そして、「今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです」と告げたのです。ダビデの町とはベツレヘムのことです。 続けて天使は、「布にくるまって飼葉桶に寝ているみどりごを見つけます。それが、あなたがたのためのしるしです」と語り、お生まれになった救い主イエス様に会いに行くように促したのです。すると突然、その御使いと一緒におびただしい数の天の軍勢が現れて、神を賛美したということです。 救い主の誕生を祝って盛大なファンファーレか鳴り響いたわけです。イエス様のお誕生を最初に直接天使から聞いたのは、最下層の民、羊飼いでした。寒くて暗い夜の間、他人の所有物である羊をオオカミやライオンなどの攻撃から守る仕事をしていた人たちです。毎日毎日夜明けを待ちながら生きている人々に救い主の誕生という夜明けが知らされたのです。 羊飼いたちは早速ベツレヘムへ行き、家畜小屋のイエス様を見出し、何の遠慮もためらいもなく、つかつかと近づいてイエス様のお顔を覗き込んだのです。羊飼いたちは天使のことばをヨセフとマリヤに告げて、その赤ちゃんを救い主として、地にひれ伏して礼拝しまし。職業や地位に関わりなくすべての人に温かく愛を注ぐキリストの誕生です。 祝福を祈ります。