今日の聖句12月18日(土)\(^o^)/ 男と女に彼らを創造された。彼らが創造された日に、神は彼らを祝福して、彼らの名を「人」と呼ばれた。 創世記5:2 あわれみと平安と愛が、あなたがたにますます豊かに与えられますように。 ユダ 1:2 *************** 今週のテーマ:神の意志の実現 きょうの聖書:へブル1:1-4 へブル人への手紙1章2節3節4節 神は御子を万物の相続者と定め、御子によって世界を造られました。御子は神の栄光の輝き、また神の本質の完全な現れであり、その力あるみことばによって万物を保っておられます。御子は罪のきよめを成し遂げ、いと高き所で、大いなる方の右の座に着かれました。御子が受け継いだ御名は、御使いたちの名よりもすばらしく、それだけ御使いよりもすぐれた方となられました。 「イエス様が救い主」 へブル人への手紙はイエス様が救い主であるということを述べた書簡です。へブル人とは概ねユダヤ人です。イエス様はユダヤ社会でユダヤ人であるマリヤから生まれましたので、ユダヤ人ですし、当時の人々にとってはイエス様が神様の御子である救い主として信じることは難しいことでた。 御父である神様は、ユダヤ人に対しても異邦人に対しても、ご自身を体現する救い主を授ける計画を持ち、その計画を預言者たちに予め告げていてました。イエス様はその計画通りにお生まれになり、救いの御業を成し遂げて天に帰られ、大いなる方の右の座に着かれ、万物を相続して主権者、所有者となられたのです。 御子は神の栄光の輝き、また神の本質の完全な現れであり、その力あるみことばによって万物を保っておられますので、私たちは神様の輝く実像を仰ぎ見て礼拝できるのです。私たちはこのお方によって迷いから解放され、心をきよめていただくことができました。 使徒ヨハネは、神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである(ヨハネ3:16)と証言しています。イエス様はこの神様の愛の現れです。そしてイエス様のお生まれは神様の実在と神様の実力を証明する出来事となりました。 祝福を祈ります。