今日の聖句12月17日(金)\(^o^)/ 主こそ、私への割り当てです」と私のたましいは言う。それゆえ、私は主を待ち望む。 哀歌3:24 あなたがたはイエス・キリストを見たことはないけれども愛しており、今見てはいないけれども信じており、ことばに尽くせない、栄えに満ちた喜びに躍っています。 1ペテロ1:8 *************** 今週のテーマ:神の意志の実現 きょうの聖書:1コリント2:6-16 コリント人への手紙第一2章14節15節 生まれながらの人間は、神の御霊に属することを受け入れません。それらはその人には愚かなことであり、理解することができないのです。御霊に属することは御霊によって判断するものだからです。御霊を受けている人はすべてのことを判断しますが、その人自身はだれによっても判断されません。「だれが主の心を知り、主に助言するというのですか。」しかし、私たちはキリストの心を持っています。 「聖霊の働き」 パウロは前の章で「十字架につけられたキリスト」について、ユダヤ人にはつまずき、ギリシャ人には愚かなこととして聞こえるだろうと語りました。それは滅んでいく人にとっては「愚か」に聞こえると言うのです。私たちは聖霊の働きによってキリストを信じることができ、救いを受けられたのです。 そして2章では、生まれながらの人間は、神の御霊に属することを受け入れません。それらはその人には愚かなことだからです。また、それを悟ることができない、と語っています。聖霊のお働きがあるからこそ、キリストについて、十字架の意味について、救いについて、私たちが理解できるようになったのだと指摘しているのです。 イエス・キリストの約束通りキリストの昇天後、聖霊は天から降り、神様の働きを働き続けています。丁度、空気が地球をすっぽり包んでいるように、聖霊は地球をすっぽり包んでいます。空気を肺に吸い込むように、私たちは聖霊を心に受け入れることができるのです。 それは、福音のことばとともに私たちの心に入ります。つまり、素直な気持ちでみことばを聞くと聖霊様が働いて、私たちにキリストの十字架の意味を悟らせてくださるのです。「聖霊」とは「キリストの思い」を届けてくださる方です。キリストを信じ、キリストに委ねて生きていこうということが大事です。 祝福を祈ります。