今日の聖句12月16日(木)\(^o^)/ あなたがたの神、主は、上は天において、下は地において、神であられるからです。 ヨシュア2:11 見よ。わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたとともにいます。 マタイ28:20 ************** 今週のテーマ:神の意志の実現 きょうの聖書:ローマ10:1-13 ローマ人への手紙10章10節〜13節 人は心に信じて義と認められ、口で告白して救われるのです。聖書はこう言っています。「この方に信頼する者は、だれも失望させられることがない。」ユダヤ人とギリシア人の区別はありません。同じ主がすべての人の主であり、ご自分を呼び求めるすべての人に豊かに恵みをお与えになるからです。「主の御名を呼び求める者はみな救われる」のです。 「救いの主体」 私たちはクリスチャンは決して「救った」とは言いません。キリストが救ったのであり、私たちは受け身で、救われたのです。人は生むとも言いません。生むのは母であり、子どもは受け身で、生まれるのです。キリストが復活して救いの主体となり、私たちは救い主の恵みで救われたのです。 心に信じるのは、イエス様は神の御子であると信じるという意味です。口で告白するのもイエス様は神の御子であると告白するということです。神様の御子であるイエス様に信頼する人は、その人の人生そのものが救われ、その信頼が裏切られることはありません。イエス様が真実な救い主であるからです。 ローマ人への手紙の9章10章11章は特別にユダヤ人の救いについて述べられているのですが、キリストの救いはユダヤ人だけのものではなく、聖書を読んだことすらない、あまねくすべての人に与えられるものであると念が押されています。救い主は全世界でイエス・キリストただ一人だけだからです。 救いを求める人が万策尽きた時は(尽きなくても同じですが)「イエス様」と言って主の名を呼ぶという奥の手が残っています。私はこの奥の手をしばしば使用しています。十字架の死と復活を経て救いの主体となられたイエス様の御名に権威があるからです。イエス様の主権はどこまで高く立てても高すぎるということはありません。 祝福を祈ります。