今日の聖句12月12日(日)\(^o^)/ わたしは、わたしの聖なる名をわたしの民イスラエルの中に知らせ、二度とわたしの聖なる名を汚させない。 エゼキエル39:7 わたしは彼らにあなたの御名を知らせました。また、これからも知らせます。それは、あなたがわたしを愛してくださったその愛が彼らの中にあり、またわたしが彼らの中にいるためです。 ヨハネ17:26 ***************** 今週のテーマ:神の意志の実現 きょうの聖書:ヨハネ1:14-18 ヨハネの福音書1章14節15節16節 ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。私たちはこの方の栄光を見た。父のみもとから来られたひとり子としての栄光である。この方は恵みとまことに満ちておられた。ヨハネはこの方について証言し、叫んで言った。「『私のあとから来る方は、私にまさる方である。私より先におられたからである』と私が言ったのは、この方のことです。」私たちはみな、この方の満ち満ちた豊かさの中から、恵みの上にさらに恵みを受けたのである。 「ことばが人となった」 1章1節に、「初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった」という宣言があります。「ことば」とは人にお成りになったイエス・キリストです。イエスという人間が実は「ことば」が肉体をもって生まれてきた御方であると述べているのですす。リビングバイブルだけが「ことば」の部分を「キリスト」と表記しています。 「住まわれた」という言葉は「天幕を張って住む」という意味の言葉から訳されています。「そのとき、雲は会見の天幕をおおい、主の栄光が幕屋に満ちた。モーセは会見の天幕にはいることができなかった。雲がその上にとどまり、主の栄光が幕屋に満ちていたからである。」(出エジプト記40:34-35)を思い出させる表現です。モーセと共にいた神様がイエス・キリストとして私たちの世界に現れたということです。 「ことばは肉体をとり、私たちの間に天幕を張った」イエス・キリストこそがかの会見の天幕、エルサレム神殿に替わる神の臨在そのものであると強烈に訴えている使徒ヨハネの証言です。家畜小屋に生まれたイエス様は、私たちの心の中にも「天幕を張って住ん」でくださり、神様の栄光を観せてくださいます。 「この方は恵みとまことに満ちておられ・恵みとまことはイエス・キリストによって実現したからである。」イエス様は神様の愛と真実に満ちた方で、神様の愛と真実はこのイエス・キリストによって私たち信じる者に届けられたと教えています。私たちはイエス様によって神様を知り、私たちはイエス様によって救われたのです。 祝福を祈ります。