今日の聖句12月8日(水)\(^o^)/ モーセは主のところに戻って言った。ああ、この民は大きな罪を犯しました。自分たちのために金の神を造ったのです。 出エジプト32:31 兄弟たち。あなたがたのうちに、不信仰な悪い心になって、生ける神から離れる者がないように気をつけなさい。 ヘブル3:12 *************** 今週のテーマ:降誕がもたらされた人々 きょうの聖書:ルカ1:57-66 ルカの福音書1章62節63節64節 幼子にどういう名をつけるつもりか、身振りで父親に尋ねた。すると彼は書き板を持って来させて、「その子の名はヨハネ」と書いたので、人々はみな驚いた。すると、ただちにザカリヤの口が開かれ、舌が解かれ、ものが言えるようになって神をほめたたえた。 「その名はヨハネ」 エリサベツが男子を出産して八日目のことです。親類や近所の人たちが集まって新生児にどのような命名をするのか見守っていました。この時父親であるザカリヤは神様によって口を閉じられて会話ができませんでしたので、人々はエリサベツに尋ねると答えは「ヨハネ」でした。人々はザカリヤと命名しようとしていましたので、改めてザカリヤに身振りで尋ねたのです。 ザカリヤは石板を取り寄せ、「その子の名はヨハネ」と書いたのです。するとただちにザカリヤの口が開かれ、ものが言えるようになって神をほめたたえたということです。ザカリヤとエリサベツは既に高齢に達していながら子どもがいませんでした。二人にはもう子どもは生まれないとあきらめていたところです。 祭司であるザカリヤが祈りの当番になって神殿で祈っていた時、御使いが彼に現れてエリサベツが男子を生むこと、その子にはヨハネと名付けるべきことを告げたのです(ルカ1:13-18)が、その時、ザカリヤは自分たち夫婦に子どもが生まれるはずがないと思い、御使いの言葉を疑いました。その結果、ザカリヤは口が閉ざされてものをいうことができなくされていたのです。 ザカリヤが御使いの言葉通りにヨハネと命名するとヨハネの口も元に戻ったということです。イエス様の誕生にしてもヨハネの出生にしても御父がなされたことだということです。この出来事も、イエス・キリストは神様の御手によって私たちに授けられた救い主であることが証明されているわけです。私たちが救われるのはイエス様を神様の御子と信じる時なのです。 祝福を祈ります。