今日の聖句12月5日(日)\(^o^)/ 主よあなたの道を私に教えてください。私はあなたの真理のうちを歩みます。 詩篇86:11 イエスは彼に言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれも父のみもとに行くことはできません。」 ヨハネ14:6 *************** 今週のテーマ:降誕がもたらされた人々 きょうの聖書:ルカ1:26-38 ルカの福音書1章28節〜31節 御使いは入って来ると、マリアに言った。「おめでとう、恵まれた方。主があなたとともにおられます。」しかし、マリアはこのことばにひどく戸惑って、これはいったい何のあいさつかと考え込んだ。すると、御使いは彼女に言った。「恐れることはありません、マリア。あなたは神から恵みを受けたのです。見なさい。あなたは身ごもって、男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。 「予告と約束」 ユダヤで祭司ザカリヤの妻エリサベツが後にバプテスマのヨハネとなる子どもを神様の力によって胎内に授かってから6か月後、御使いはガリラヤのナザレでマリヤに現れました。そして、マリヤによって救い主イエス様が生まれることを告知したのです。マリヤはあり得ないことと思って驚きました。 しかし、マリヤはこれを拒むことなく、「私は主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどおり、この身になりますように」と受け入れたのです。神様のために赤ちゃんを出産しますという信仰が告白されました。神様は何事かを行おうとするとき、その関係者にご計画を打ち明けます。そしてその通りに事を運ぶのです。 この予告は約束という言い方もされます。「あなたは身ごもって、男の子を産みます」という予告は、同時に「あなたは身ごもって、男の子を産みます」という約束でもあるのです。神様が人間に救い主を与えるという約束は創世記から始まって旧約聖書全般に語り続けられています。 現代人である私たちに対しては、「イエスを信じる者を義と認める」(ローマ3:26)という大きな約束が与えられています。神様から義と認められた人は、誰からも罪の責任を追及されることがありません。ここに神様から与えられる赦しと救い、そして神様との和解という大きな恵みがあるのです。無罪とされ、神様の大きな愛の中で生きられるようになるということです。 祝福を祈ります。