今日の聖句12月2日(木)\(^o^)/ わたしの民よ、わたしに心を留めよ。わたしの国民よ、わたしに耳を傾けよ。おしえはわたしのもとから出て、わたしが、わたしのさばきを諸国の民の光と定めるからだ。 イザヤ51:4 闇が消え去り、まことの光がすでに輝いているからです。 1ヨハネ2:8 ************** 今週のテーマ:みことばの力 きょうの聖書:ヤコブ1:19-25 ヤコブの手紙1章21節22節 すべての汚れやあふれる悪を捨て去り、心に植えつけられたみことばを素直に受け入れなさい。みことばは、あなたがたのたましいを救うことができます。みことばを行う人になりなさい。自分を欺いて、ただ聞くだけの者となってはいけません。 「みことばの実行」 「みことばを行う人になりなさい」と命じられています。神様はみことばによって世界を創造し、イエス様はみことばによって人を癒し、よみがえらせました。みことばは人を生かし、みことばは人を救います。イエス様は手元に食べ物がなかった時、「わたしの食べ物とは、わたしを遣わされた方のみこころを行い、そのわざを成し遂げることです」(ヨハネ4:34)と証言されています。 私たちは食べ物によって生かされているのですが、同時に神様のみことばによって生かされているのです。食べ物を見ているだけでは命にも力にもなりません。同様に神様のみことばも聞くだけでは命にも力にもなりません。食べ物を腹に納めることは、みことばに変えれば、みことばを実行することです。 実行のない信仰は、絵に描いた餅のようなもので何の役にも立ちません。まず悔い改めの実行、次いで、償い、そして生活の中の一切の悪を捨て去ることから始まります。多くの場合、私たちの心の中にある汚れが、私たちの口から悪い言葉になって外部に放出されます。その言葉を聞いた人の心に汚れを投げ込むのです。 ヤコブは「人はだれでも、聞くのに早く、語るのに遅く、怒るのに遅くありなさい」と言っています。みことばを心に蓄え、そのみことばを実行して、みことばによって生きる生活をさせていただきましょう。一つ実行するとイエス様は私たちに次のみことばを授けてくださいます。実行しないでいるとみことばを思い出すことさえなくなってしまいます。 祝福を祈ります。