今日の聖句11月30日(火)\(^o^)/ 私の時は御手の中にあります。 詩篇31:15 あなたがたのうちだれが、心配したからといって、少しでも自分のいのちを延ばすことができるでしょうか。 ルカ12:25 *************** 今週のテーマ:みことばの力 きょうの聖書:1コリント1:18-31 コリント人への手紙第一1章18節19節20節 十字架のことばは、滅びる者たちには愚かであっても、救われる私たちには神の力です。「わたしは知恵ある者の知恵を滅ぼし、悟りある者の悟りを消し去る」と書いてあるからです。知恵ある者はどこにいるのですか。学者はどこにいるのですか。この世の論客はどこにいるのですか。神は、この世の知恵を愚かなものにされたではありませんか。 「十字架のことば」 十字架のことばとは、直接的には、イエス・キリストが人類の罪を一身に背負って十字架で身代わりの死を遂げ、復活し、昇天し、聖霊となって世界を救っている事実を指しています。永遠の神である主ご自身が一命を投げ打って成し遂げた万物の贖いです。私たちはキリストの十字架によって救われたのです。 この世の知恵とは、歴史上の賢人と呼ばれている人たちが編み出した様々な哲学理論や、宗教思想のことです。そういう知恵や理論は神様の実在を否定し、神様の英知を否定するもので、人々を救わないばかりか人々を滅びと迷いに引きずり込んでいく邪道なのです。 創造主のみが世界を支配し、創造主のみが人の罪を赦して人を救うことができるのです。被造物の一つに過ぎない賢者と呼ばれる人たちも創造主の赦しによる救いを受ける以外に道はありません。私たちは賢者の理論や思想は学びませんでしたが、ただ一つの十字架のことばによって完全な救いを頂いたのです。 私たちは日ごと朝毎にこの十字架のことばに立ち帰って信仰を刷新し、新鮮な心で主キリストへの礼拝を継続しています。それは私たちが絶えずサタンの誘惑にさらされているからです。十字架のことばに神様の愛が込められ、十字架のことばに神様の力が込められています。十字架こそ神様の人類救済の栄光の輝きです。 祝福を祈ります。