今日の聖句11月29日(月)\(^o^)/ あなたが、あなたの神、主の御声に確かに聞き従い、私が今日あなたに命じる主のすべての命令を守り行うなら、あなたの神、主は、地のすべての国々の上にあなたを高く上げられる。 申命記28:1 だれでも天におられるわたしの父のみこころを行うなら、その人こそわたしの兄弟、姉妹、母なのです。」 マタイ12:50 ************** 今週のテーマ:みことばの力 きょうの聖書:へブル4:12-13 へブル人への手紙4章12節 神のことばは生きていて、力があり、両刃の剣よりも鋭く、たましいと霊、関節と骨髄を分けるまでに刺し貫き、心の思いやはかりごとを見分けることができます。 「光であるみことば」 みことばは聖書の中から神様が私たちに語ってくださる言葉です。その言葉が私たちの心に届くと、私たちは「みことばが与えられた」と言います。そのみことばは私たちの心と生活の中にある諸問題を切り分け、解決し、私たちの人生を前進させます。それは多くの場合、祈りの中または礼拝中に神様によって行われます。 ヨハネの福音書の冒頭に「初めにことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった」とあります。創世記の冒頭には、「神は仰せられた。『光、あれ』すると光があった」と記されています。みことばは私たちクリスチャンのド真ん中にあるものです。そしてそのみことば私たちの心のモヤと迷いを払拭してキリストを鮮明にするのです。 天国があるのかないのか、救われているのかいないのか、赦されているのかいないのか、祈りは聞かれるのか聞かれないのか、試練を乗り越えられるのかつぶれるのか、行動を起こして良いのか悪いのかなど、判断不能と思われることに明快な結論を導いてくれるのがみことばなのです。 そのみことばが人間になって私たちの前に現れてくださいました。それがイエス・キリストの誕生です。キリストが復活して私たちの中で生きているように、みことばは私たちの心の中に在って夜道を照らす灯火のように、すべてを照らす光として力強く生きているのです。一切のものは光によって明白になります。みことばの光は物理的な光よりもさらに強く、人の目には見えないものも明らかにします。 祝福を祈ります。