今日の聖句11月28日(日)\(^o^)/ どうかこのしもべへの約束にしたがってあなたの恵みが私の慰めとなりますように。 詩篇119:76 エルサレムにシメオンという人がいた。この人は正しい、敬虔な人で、イスラエルが慰められるのを待ち望んでいた。また、聖霊が彼の上におられた。 ルカ 2:25 ************** 今週のテーマ:みことばの力 きょうの聖書:マタイ7:24-29 マタイの福音書7章24節25節 わたしのこれらのことばを聞いて、それを行う者はみな、岩の上に自分の家を建てた賢い人にたとえることができます。雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家を襲っても、家は倒れませんでした。岩の上に土台が据えられていたからです。 「みことばに立つ」 マタイ伝の5章から7章はイエス様の「山上の垂訓」と呼ばれる説教の記録です。これらのことばとは、その時イエス様が語られたみことばを指しています。キリストの言葉を聞いて、行える人と、キリストの言葉を聞いてもそれを行うことのできない人がいることがわかります。 行える人は、岩の上に家を建てた賢い人に当たり、行えない人は砂の上に家を建てた愚かな人のようだと言われています。みことばを実行する「実行力」が問題にされています。それは、キリストのことばを土台にして人生を建て上げることです。聖書に立脚するとか、聖書信仰に立つなどの言い方がされています。私たちは「みことばに立つ」ということを実行する人にならなければなりません。 実行できない「弱さ」というものがあります。「信じられない」「祈れない」「委ねられない」「愛せない」「赦せない」はては「悔い改められない」と上げれば切りがありません。パウロも「私は、ほんとうにみじめな人間です。だれがこの死のからだから、私を救い出してくれるのでしょうか。」(ローマ7:24)と嘆いています。 しかし、イエス様はそういう私たちを救う救い主なのです。十字架の死と復活によって、私たちを救い、私たちを立ち上がらせてくださいます。イエス様の救いは、私たちにみことばを行う力を与えてくださいます。イエス様の復活の力を信じてイエス様のみことばを行う人として生きて行きましょう。イエス様を神様の御子であると信じることが私たちの人生の強い土台になるのです。 祝福を祈ります。