今日の聖句11月26日(金)\(^o^)/ 耳を植えつけた方が聞かないだろうか。目を造った方が見ないだろうか。 詩篇94:9 あなたがたの父は、あなたがたが求める前から、あなたがたに必要なものを知っておられるのです。 マタイ6:8 *************** 今週のテーマ:イエスのさばき きょうの聖書:黙示録22:6-13 ヨハネの黙示録22章6節7節8節 御使いは私に言った。「これらのことばは真実であり、信頼できます。」預言者たちに霊を授ける神である主は、御使いを遣わして、すぐに起こるべきことをしもべたちに示された。「見よ、わたしはすぐに来る。この書の預言のことばを守る者は幸いである。」これらのことを聞き、また見たのは、私ヨハネである。 「信頼の心」 黙示録はキリストの弟子であるヨハネがエペソで伝道牧会していたころ弾圧のために逮捕され、エーゲ海のパトモス島へ流刑された時に、イエス・キリストから与えられた黙示を記録した書物です。この時代の教会は異端と弾圧、世俗化の波に襲われ大きな困難を背負わされていました。 イエス様はヨハネを通してクリスチャンに世界の未来像を黙示という形で与えて激励したのです。その一つが、「これらのことばは真実であり、信頼できます」というみことばです。不安と恐れに包まれている教会に対してイエス様ご自身が直接聖書の真実性を保証したのです。 繰り返し波状的に教会を襲う困難に信仰の心が揺らのですが、神様のみことばに踏みとどまるべきことを訴えています。二つ目が力を失い、弱りゆく教会に「わたしはすぐに来る」と言って再臨の約束が確実であることを伝えて励ましです。大きな戦いを戦うのには聖書の教と再臨の約束が力になります。 今、日本の教会は衰退に向かっているかのように見えます。しかし、キリストは永遠です。今までに何度も教会は滅亡の淵をたどりましたが、キリストの復活の力は衰えることはなく、人々に救いを与え、教会を再起させてきました。現実に私たちは滅びの中にあったのに今は豊かな命の中で生かされています。みことばを守り行うことと、キリストの再臨を待つ祈りを厚くして参りましょう。 祝福を祈ります。