今日の聖句11月20日(土)\(^o^)/ あなたの手に善を行う力があるとき、受けるべき者にそれを控えてはならない。 箴言3:27 兄弟たち、あなたがたは、たゆまず良い働きをしなさい。 2テサロニケ3:13 *************** 今週のテーマ:収穫の感謝 きょうの聖書:詩篇107:35-38 詩篇107篇35節〜38節 主は荒野を水のある沢に砂漠の地を水の湧き上がる所に変え、そこに飢えた者を住まわせる。彼らは人が住む町を堅く立て、畑に種を蒔きぶどう畑を作り豊かな実りを得る。主が祝福されると彼らは大いに増え、主はその家畜を減らされない。 「生かされている」 このみことばはバビロン捕囚からエルサレムに帰還した人によって作られものです。そして作者は荒廃したエルサレムが神様によって緑豊かな土地に回復されたことを感謝しています。それはイスラエルと神様の和解のしるしであり、再びイスラエルが神様の愛の懐に戻されたことの喜びでもあります。 神様は私たちに、呼吸をさせ、水を与え、農産物を与えて生かしてくださいます。神様のいのちへの祝福は大きく、その恵みは家畜にも及んでいます。生かされていることに気づくとき、私たちには大きな感謝がこみ上げてきます。エレミヤは哀歌の3章22節で、「私たちは滅び失せなかった。主のあわれみが尽きないからだ」と歌っています。 若い人は、クリスチャンであってもなくても、自分が生かされているとは感じません。自分の体内にそれだけの生命の勢いがあるからです。しかし、繰り返して命の危険を逃れて高齢に達した人は、神様の不思議な摂理によって交通事故や天災、その他一切の危険から守られてきたのだと感じるのです。 生命が守られ、今日まで生かされてきたことを感謝できる人は幸せです。その人の人生を神様が共に歩まれ、その人の人生に神様との交わりがあったからです。神様を否定し、神様の愛を拒んだ人には生かされていることの喜びがないのです。神様に感謝、家族に感謝、仲間と友達に感謝、すべての恵みに感謝します。 祝福を祈ります。