今日の聖句11月19日(金)\(^o^)/ 神は私たちの救いの神。死を免れるのは私の主神による。 詩篇68:20 イエスが死んで復活された、と私たちが信じているなら、神はまた同じように、イエスにあって眠った人たちを、イエスとともに連れて来られるはずです。 1テサロニケ4:14 **************** 今週のテーマ:収穫の感謝 きょうの聖書:レビ23:10-14 レビ記23章14節 あなたがたは、神へのささげ物を持って行くその日まで、パンも炒り麦も新穀も食べてはならない。これは、あなたがたがどこに住んでいても代々守るべき永遠の掟である。 「感謝優先」 レビ記23章は安息日には天地の創造に感謝して礼拝し、出エジプトの救いを感謝して過越しの祭りを祝うべきことが教えられ、その次に、麦の収穫に際しては、豊かな実りは神様の恵みの賜物であるので、自分で初めに食べることはせず、まず初めに神様に初物を捧げてから、そのあとで食べるようにと命じられています。 私たちの生活が充実するかどうかは、日々の生活の中で優先順位が建てられ、その順位を崩さずに生きるかどうかにかかります。その日の最優先にすべきことが夕方になっても実行されていないと、そわそわしますし、満足感がなく、不安な気持ちになります。だから、学校から帰って来た子どもに母親は、先に宿題をしなさいというのです。 長嶋茂雄選手がホームランを打った後、1塁ベースを踏まずにホームインした時の、「ホームラン、・・・バッターアウト」は日本人の心に焼き付いた出来事でした。ホームランを打った後、最優先にしなければならなかった「1塁ベースを踏む」という行為がなかったのです。 私たちにとっては、まず神様に感謝するという行為が何にもまして優先されなければならないことです。感謝がなければどんな善行も喜ばれることがありません。感謝の後から出てくる親切な言葉に意義があり、感謝の後から捧げられる祈りに真の信仰が現れるのです。誰に対しても、先ず、ありがとう、これが一番です。 祝福を祈ります。