今日の聖句11月17日(水)\(^o^)/ あなたがたのうちで主を恐れ、主のしもべの声に聞き従うのはだれか。闇の中を歩くのに光を持たない人は、主の御名に信頼し、自分の神に拠り頼め。 イザヤ50:10 私たちは、さらに確かな預言のみことばを持っています。夜が明けて、明けの明星があなたがたの心に昇るまでは、暗い所を照らすともしびとして、それに目を留めているとよいのです。 2ペテロ1:19 *************** 今週のテーマ:収穫の感謝 きょうの聖書:申命記26:1-15 申命記26章10節11節 あなたは、あなたの神、主の前にそれを供え、あなたの神、主の前で礼拝しなければならない。あなたの神、主があなたとあなたの家に与えられたすべての恵みを、あなたはレビ人および、あなたがたのうちの寄留者とともに喜びなさい。 「すべて礼拝の為」 申命記26章には神様を最優先にして生きるべきことと、収穫物を神様に献げるることの意味、また、その時の祈祷文が示されています。この10節と11節は献げられた産物はレビ人、寄留者、孤児、やもめなどとともに分け合うべきことが教えられています。神様は常に弱者に対して保護の手を伸べ続けているのです。 レビ人は所領も耕作地も持たずにイスラエルが神様を礼拝できるように奉仕している部族です。出エジプトの旅の中ではイスラエルが荒野を移動するときに幕屋という礼拝施設を担ぐ役目等も負っていました。神様は農産物のないレビ族に対して他の11部族の十一をもって補ってくださるのです。 神様が私たちを救うのも、食べ物・着物を与えるのも、生活する土地を与えてくれるのもすべて礼拝させるためです。礼拝とは神様と私たち人間との間に持たれる愛の交わりです。産物を携えて礼拝するのはまさに神様の愛への応答であり、神様との愛の共有そのものなのです。 それは私たちを救うために十字架でご自身を神様に献げられたイエス・キリストの姿をでもあるわけです。イスラエルにとっては約束の土地はカナンでしたが、私たちにとっては「救いをうけること」でした。救いの産物は感謝と賛美です。ですから私たちは感謝と賛美を献げて礼拝し、すべての人と喜びを分かち合うのです。 祝福を祈ります。