今日の聖句11月14日(日)\(^o^)/ せいいっぱい大声で叫べ。角笛のように、声をあげよ。わたしの民に彼らのそむきの罪を告げ、ヤコブの家にその罪を告げよ。 イザヤ58:1 ところが、今では神を知っているのに、いや、むしろ神に知られているのに、どうしてあの無力、無価値の幼稚な教えに逆戻りして、再び新たにその奴隷になろうとするのですか。 ガラテヤ4:9 ****************** 今週のテーマ:収穫の感謝 きょうの聖書:マルコ4:26-29 夜は寝て、朝は起き、そうこうしているうちに、種は芽を出して育ちます。どのようにしてか、人は知りません。地は人手によらず実をならせるもので、初めに苗、次に穂、次に穂の中に実が入ります。実が熟すると、人はすぐにかまを入れます。収穫の時が来たからです。 「主に感謝」 パウロは1コリント3:6 で「私が植えて、アポロが水を注ぎました。しかし、成長させたのは神です」と述べています。農家は農産物を収穫しますが、蒔かれた種を生長させ、実を結ばせるのは神様です。収穫の時期にはすべてのもののいのちの主である神様に感謝するのが私たちの信仰です。 私たちには子どもが与えられていまして、その子を生まれさせたのも、成長させたのもすべて神様であることは間違いありません。親は子どもの背丈を伸ばすことはできませんから。親はただ、夜は寝て、朝は起きていただけのようです。自分自身の人生を考えてみても同じです。 畑にできた農産物や木の枝に実った果物を見て、食べ物が与えられたことを大いに感謝しつつ、すべての生きもののいのちを祝福してくださる神様に感謝し、更に、私たちがその神様につながることができていることを大いに感謝させて頂きたいと思います。 1コリントのパウロの言葉は、人の救いに関するものです。パウロやアポロなど伝道者はみことばを伝えるだけです。みことばを聞いた人に、キリストを信じさせ、その人を救い、神の子として立たせるのは神様です。この感謝の季節に自分がキリストによって救われたこと、神の子として生かされていることを心から感謝したいと思います。 祝福を祈ります。