今日の聖句11月9日(火)\(^o^)/ 神へのいけにえは砕かれた霊。打たれ砕かれた心。神よあなたはそれを蔑まれません。 詩篇51:17 息子は父に言った。『お父さん。私は天に対して罪を犯し、あなたの前に罪ある者です。もう、息子と呼ばれる資格はありません。』 ルカ 15:21 *************** 今週のテーマ:分かち合う きょうの聖書:申命記16:13-17 申命記16章13節14節 あなたの打ち場とあなたの踏み場から取り入れが済んだとき、七日間、仮庵の祭りをしなければならない。この祭りのときには、あなたも、あなたの息子、娘、男女の奴隷、あなたの町囲みの中にいるレビ人、寄留者、孤児、やもめもともに喜び楽しみなさい。 「仮庵の祭」 申命記16章には1節〜17節までに、過越しの祭り、七週の祭り、仮庵の祭りという出エジプトの出来事に関わる祭りについて述べられています。この三大祭は現在ユダヤ教の祭りとして守られていますが、私たちクリスチャンの間では、キリストの犠牲による贖いの記念、聖霊降臨と献身、再臨と救いの完成を喜び祝う行事として守られています。 きょうの聖書の仮庵の祭りは、出エジプトの旅でイスラエルの民が荒野でテント生活をしたことをしのんだことに因んでいるのですが、私たちはキリストの再臨と神様による支配の完成を待つ信仰の表れとしています。又その祭りの時期は、10月に当たり、農作物の収穫の季節でもあります。再臨を待つ望みつつ、神様の恵みを分け合って、隣人と共に喜びを分け合いなさいという教えです。 今年は11月21日には(聖協団では少ないのですが)収穫感謝礼拝を捧げる教会が多いと思います。農産物の収穫も感謝すべきですが、この一年の奉仕の中で与えられた聖霊様による恵みを教会全体として感謝する礼拝は貴重なことだと思います。日記などを巡り返して、受けた恵みを一つずつ神様に感謝出来たら素晴らしいです。 感謝の気持ちを表すために、果物などを各々一つずつ教会に持ち寄り、礼拝後それを分け合って感謝したら、教会の一致につながりますし、それを持ち帰り家庭で喜びを分け合えば、家庭の中にも神様の祝福が流れ込むというものです。コロナ禍では多くの人が苦しみましたが、全ての事を働かせて益としてくださる神様には感謝のほかはありません。 祝福を祈ります。