今日の聖句11月6日(土)\(^o^)/ 「私の足はよろけています」と私が言ったなら主よあなたの恵みで私を支えてください。 詩篇94:18 わたしはあなたのために、あなたの信仰がなくならないように祈りました。 ルカ22:32 *************** 今週のテーマ:神が求められること きょうの聖書:エゼキエル18:30-32 エゼキエル書18章31節32節 あなたがたが行ったすべての背きを、あなたがたの中から放り出せ。このようにして、新しい心と新しい霊を得よ。イスラエルの家よ、なぜ、あなたがたは死のうとするのか。わたしは、だれが死ぬのも喜ばない─神である主のことば─。だから立ち返って、生きよ。 「立ち返って生きよ」 これは、偶像礼拝という罪のために神様の裁きを受けてバビロンの捕囚とされたユダヤの人々に神様がエゼキエルを通して語られたみことばです。神様への「あなた方の背きを、あなたがたの中から放り出せ」と言われ、「新しい心と新しい霊を得よ」と促し、「立ち返って、生きよ」と激励しています。 偶像礼拝の実態は自己中心生活です。自己中心な生き方はとてもはた迷惑な生き方であり、国も個人も滅ぼします。自己中心な人は常に不平と不満に包まれて生きています。自己中心な人の口からは「感謝」という言葉は出てきません。自己中心な人は自分が自己中心であることに気がつきません。 ユダヤの人々もそうでした。自分の国が外国の武力によって滅ぼされた後で自分たちの偶像礼拝=自己中心が大罪であったことを思い知らされているのです。しかし、神様はだれが死ぬのも喜ばれませんし、すべての人に立ち返って生きよと呼び掛けているのです。神様のかたちに造られた原点に帰れということです。 それはキリストの生き方を模範にして生きる生き方に帰れということです。私たちにはキリスト姿を描いた聖書が与えられています。キリストを仰ぎ見る礼拝が与えられています。私たちにはキリストを模範にしたいという動機も与えられています。今日もう一度信仰の原点に帰る決断をさせていただきましょう。 祝福を祈ります。