今日の聖句11月4日(木)\(^o^)/ 私は主にあって大いに楽しみ、私のたましいも私の神にあって喜ぶ。主が私に救いの衣を着せ、正義の外套をまとわせ、花婿のように栄冠をかぶらせ、花嫁のように宝玉で飾ってくださるからだ。 イザヤ61:10 二人が水から上がって来たとき、主の霊がピリポを連れ去られた。宦官はもはやピリポを見ることはなかったが、喜びながら帰って行った。 使徒8:39 **************** 今週のテーマ:神が求められること きょうの聖書:申命記9:1-7 申命記9章3節 今日、知りなさい。あなたの神、主ご自身が、焼き尽くす火としてあなたの前を進み、彼らを根絶やしにされる。主があなたの前で彼らを征服される。あなたは主が約束されたように、彼らをただちに追い払って滅ぼすのだ。 「悪習への挑戦」 敵と戦って敵を滅ぼせ、と言う命令ですが、これは、ヨルダン川東岸を進軍してカナンのエリコの対岸に到達した時のイスラエルに対する神様の言葉です。カナンには神様には許せない悪い習慣を持った人びとが住んでいました。その悪習とは偶像に祈るとき子どもを生贄にする人身御供です。 自分の祈りをかなえてもらうために子どもを犠牲にするとはもってのほかです。神様が焼き尽くす火となってイスラエルの前を進むので彼らを根絶やしにされるというのです。今の時代は隣国にどのような悪い信仰や習慣があろうとも、武力で攻め滅ぼすということは許されません。 私たちが攻め滅ぼすべきはサタンです。私たちの戦いにはイエス様が先頭に立ってサタンと戦い勝利されましたので、私たちはイエス様の足跡を見ながら、サタンと戦い、悪い習慣を打ち払って神様に喜んでいただける生活をするのです。パウロはローマ7:19で「私は、したいと願う善を行わないで、したくない悪を行っています」と述べています。 悪い習慣を止めようと思うのにやめられず、良い習慣を身につけようと思うのにそれができない苦しみです。これはまさにサタンとの戦いです。しかし、神様はイスラエルにカナンを占領させたように、私たちにも勝利を取らせてくださいます。弱気にならず勇敢に戦って、きよい生活を勝ち取ること、それが神様が求められることです。 祝福を祈ります。