今日の聖句11月1日(月)\(^o^)/ 彼らは、刈り入れ時に喜ぶように、分捕り物を分けるときに楽しむように、あなたの御前で喜ぶ。 イザヤ9:3 求めなさい。そうすれば受けます。あなたがたの喜びが満ちあふれるようになるためです。 ヨハネ16:24 *************** 今週のテーマ:神が求められること きょうの聖書:申命記6:16-25 申命記6章17節18節 あなたがたの神である主の命令、主が命じられたさとしと掟を必ず守らなければならない。主の目にかなう良いことをしなさい。そうすれば、あなたは幸せになり、主があなたの父祖たちに誓われた、あの良い地を所有することができる。 「愛し愛され」 神様が私たちに求めているのは「主が命じられたさとしと掟を必ず守らなければならない」ことですと教えられています。その命令の中心はモーセの十戒に表されています。それをイエス様は「あなたは心を尽くし、いのちを尽くし、知性を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい」「あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい」言い替えました。 イエス様はさらに踏み込んで「互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい」(ヨハネ13:34)と神様のご期待を明確にしてくださいました。その基準は「イエス・キリストが私たちを愛してくださったように」という点にあります。 モーセの時代の「良い地を所有する」とはカナンへの定住を指していますが、今でいえばキリストを信じて礼拝する生き方であり、また、神様の大きな愛に包まれて幸福な生活をするということになります。神様が私たちを愛しているのであり、神様が私たちに良い地を所有させようとしているのです。 信仰と礼拝の生活を喜びつつ生きるためには、神様の基本方針である愛を私たちの心と生活に確実に定着させることが肝心です。逆に言えば、神様に背を向け、隣人に背を向けて生きていては良い地で生きることはできず、神様の大きな愛に包まれて幸福な生活をすることはできないのです。愛されることと愛すことの中に幸福があるからです。 祝福を祈ります。