今日の聖句10月30日(土)\(^o^)/ わたしは主、あなたを癒やす者だからである。 出エジプト15:26 日が沈むと、様々な病で弱っている者をかかえている人たちがみな、病人たちをみもとに連れて来た。イエスは一人ひとりに手を置いて癒やされた。 ルカ4:40 **************** 今週のテーマ:信仰の先輩と共に きょうの聖書:2サムエル1:17-27 サムエル記第二1章23節24節 サウルもヨナタンも、愛される、立派な人だった。生きているときも死ぬときも、二人は離れることはなく、鷲よりも速く、雄獅子よりも強かった。イスラエルの娘たちよ、サウルのために泣け。サウルは、紅の衣を華やかにおまえたちに着せ、おまえたちの装いに金の飾りを着けてくれた。 「ダビデの愛」 これは、サウル王とヨナタン王子がペリシテとの戦いに敗れ、ダビデが戦死の報告を受けた時の気持ちを作詞した詩の一部分です。ダビデはサウルとヨナタンの死を惜しみ、そして悼み悲しんだのです。ダビデにとってサウルは神様によって立られた栄えあるイスラエルの王です。また、ヨナタンは共に尊敬しあう無二の友でした。 ダビデはサウルに生命を狙われましたが、ダビデのサウルとヨナタンに対する敬慕の念は愛情そのものでした。イスラエルを強国に仕立てたのはサウルとヨナタンの業績であったことをここで歌ったのです。自分のいのちを奪おうとした人にこれだけの敬意を表せたダビデは私たちの見倣うべき模範なのです。 神様の天地創造と人類の贖いの御業は愛を基本にしています。そして神様の基本方針がダビデの人格の中でしっかり生きています。それはダビデの祈りの生活の中で聖霊様の御働きによってもたらされたものです。私たちの心に内住している聖霊様か私たちに神様の愛の心を持たせてくださいました。 神様の愛を受け止め、愛に生きたダビデの子孫に祝福が備えられ、一度バビロンによって滅ぼされたエルサレムは復活できました。神の愛をつなぐためです。そしてそのダビデの子孫の中から、救い主キリストが生まれ、神様の永遠の愛と復活が十字架によって実証されたわけです。私も祈りに励み、御霊の実を豊かに実らせるものでありたいと思います。 祝福を祈ります。