今日の聖句10月29日(金)\(^o^)/ 主よ、王国もあなたのものです。あなたは、すべてのものの上に、かしらとしてあがめられるべき方です。 1歴代誌29:11 ですから私たちは、あわれみを受け、また恵みをいただいて、折にかなった助けを受けるために、大胆に恵みの御座に近づこうではありませんか。 ヘブル 4:16 *************** 今週のテーマ:信仰の先輩と共に きょうの聖書:詩篇46:1-11 詩篇46篇1節2節3節 神はわれらの避け所また力。苦しむときそこにある強き助け。それゆえわれらは恐れない。たとえ地が変わり山々が揺れ海のただ中に移るとも。たとえその水が立ち騒ぎ泡立ってもその水かさが増し山々が揺れ動いても。 「神様は盾」 詩篇46篇はヒゼキヤがユダの王だった時のことです。アッシリヤのセナケリブにエルサレムを包囲されて危うい状況に陥りました。ヒゼキヤは預言者イザヤに祈りを願うとともに自分でも祈りました。その結果、一晩のうちにアッシリヤ軍が敗走するという奇跡的大勝利が与えられました。(2列王記18章19章) 危機に陥りながら奇跡的にその危機を脱出するということは私たちの信仰生活の中でしばしば起こることです。それは、神様が私たちに試練や困難を与える時には、脱出の道も合わせて備えていてくださるからです。そのことを踏まえれば、弱気にならず勇気をもって試練・困難に立ち向かうことができるのです。 避けどころとか逃げ場という言葉があります。家庭問題を解決できずに仕事に逃げるとか、経済問題を解決できずに酒に逃げるとか、精神的圧力に負けて薬物に逃げるとかということです。しかし、私たちが神様を避けどころにするというのは神様に盾になってもらって、私たちは敵に対して恐れずに突撃をかけるという意味です。 エルサレムがアッシリヤに包囲された時、ヒゼキヤはイザヤとともに祈りの戦いに立ちました。尻尾を巻いて穴倉に逃げ込んだわけではありません。祈りの戦いは武器による戦いに優る大きな戦いなのです。神様は祈って戦う人と共に働いて勝利を授けてくださるお方です。イエス様は私たちと共にいる頼り甲斐のある素晴らしい神様です。 祝福を祈ります。