今日の聖句10月27日(水)\(^o^)/ 私とともに主をほめよ。一つになって御名をあがめよう。 詩篇34:3 神の約束はことごとく、この方において「はい」となりました。それで私たちは、この方によって「アーメン」と言い、神に栄光を帰するのです。 2コリント1:20 ***************** 今週のテーマ:信仰の先輩とともに きょうの聖書:1テサロニケ4:13-18 テサロニケ人への手紙4章16節17節 号令と御使いのかしらの声と神のラッパの響きとともに、主ご自身が天から下って来られます。そしてまず、キリストにある死者がよみがえり、それから、生き残っている私たちが、彼らと一緒に雲に包まれて引き上げられ、空中で主と会うのです。こうして私たちは、いつまでも主とともにいることになります。 「再臨と復活」 パウロは伝道地であるコリントから、以前に伝道したテサロニケの教会に手紙を送って信仰の指導をしました。13節で「眠った人々」という表現で「死んだ人たち」のことを語っています。彼らは死んだのですが、希望を持っているという点からすれば、眠っているのと同じことだと教えています。 キリストの地上への再臨と死者のよみがえりがセットで紹介されています。キリストの再臨への希望と信仰は教会に大きな力を与えます。2000年の教会歴史の中で困難な時代は再臨信仰によって励まされてきたのです。「主の日」と呼ばれる「いのちが死を乗り越える日」が示されているからです。終末の復活への希望です。 パウロは死を絶望とは考えていません。特に、主を信頼して死んだ人のことについては、嘆き悲しまないようにと訴えています。最終的な希望は、キリストの中にあります。再臨の日によみがえるという信仰は確かな信仰であり、航海する船の碇や羅針盤のような働きをするのです。再臨への信仰は私たちの迷いを消し、行く手を定めるのです。 ローマ8:24に「私たちは、この望みによって救われているのです。」とあります。 クリスチャンの希望の原点です。イエス様は十字架の死と復活をもって私たちにこの希望を与え、この希望を確固たるものにしていて下さるのです。再臨を声に出して祈り待ち望み、常に希望を絶やさずに生きていきたいと思います。 祝福を祈ります。