今日の聖句10月21日(木)\(^o^)/ ルツは言った。「お母様を捨て、別れて帰るように、仕向けないでください。お母様が行かれるところに私も行き、住まれるところに私も住みます。あなたの民は私の民、あなたの神は私の神です。」 ルツ 1:16 ユダヤ人もギリシア人もなく、奴隷も自由人もなく、男と女もありません。あなたがたはみな、キリスト・イエスにあって一つだからです。 ガラテヤ3:28 ************** 今週のテーマ:教会の革新 きょうの聖書:2列王記22:8-13 列王記第二22章13節 「行って、この見つかった書物のことばについて、私のため、民のため、ユダ全体のために、主を求めよ。私たちの先祖たちがこの書物のことばに聞き従わず、すべて私たちについて記されているとおりに行わなかったために、私たちに向かって燃え上がった主の憤りが激しいからだ。」 「見つかった聖書」 見つかった書物とはモーセ五書です。この出来事が起こったのはヒゼキヤの孫であるヨシヤがユダの王の時代です。この時中心的に活動していた預言者は王家の値を引くエレミヤでした。ヨシヤの父であるマナセは神様を侮りましたが晩年に悔い改め主を礼拝するようになっていましたが神殿は在れたままでした。 ヨシヤは8歳で王位につき、16歳から礼拝するようになりました。そして父王の時代に荒れてしまった神殿の修復工事に取り掛かったのです。その工事中に修理業者によって神殿の奥から先祖のソロモン王が納めた聖書が出てきたのです。この聖書は納められてからこの時まで読まれないままでした。 聖書は職人から大祭司にわたり、次いで王家の書記に、書記からヨシヤ王へと手渡されて行きました。その聖書を受け取ったときのヨシヤ王の言葉がきょうの聖書です。王は聖書をしまい込んで読まなかったために今この国が滅びようとしているのだと直感し、女預言者フルダの言葉を受け入れて悔い改めたのです。 神殿修復と言う神様への奉仕がきっかけで国王に悔い改めの道が開かれたのです。神様への奉仕をする人には恵みが与えられるものです。買った聖書を読まない人もいますし、礼拝のために会堂掃除と言う奉仕をする人もいます。神様は私たちの姿勢を見ていてくださって神様に対する態度にしたがって導いてくださいます。キリストに対して敬虔に生きていきたいと思います。 祝福を祈ります。