今日の聖句10月17日(日)\(^o^)/ 彼は痛めつけられ、苦しんだ。だが、口を開かない。屠り場に引かれて行く羊のように、毛を刈る者の前で黙っている雌羊のように、彼は口を開かない。 イザヤ53:7 ののしられても、ののしり返さず、苦しめられても、脅すことをせず、正しくさばかれる方にお任せになった。 1ペテロ2:23 *************** 今週のテーマ:教会の革新 きょうの聖書:ヨハネ5:31-40 ヨハネの福音書5章36節 わたしにはヨハネの証しよりもすぐれた証しがあります。わたしが成し遂げるようにと父が与えてくださったわざが、すなわち、わたしが行っているわざそのものが、わたしについて、父がわたしを遣わされたことを証ししているのです。 「御子である神」 ここでイエス様は、イエス様が御子である神、イエス様が御父から遣わされた救い主、イエス様が礼拝されるべき御方であることを証明するものを二つ示しておられます。それらはイエス様を救い主として紹介するために生まれたバプテスマのヨハネの証言に勝るものだといわれています。 一つは「わたしが行なっているわざそのもの」イエス様の働きそのものが、イエス様が御父から遣わされた救い主であることを証明していると言われます。様々な奇跡のわざはイエス様が御子である神であることを証明する証拠なのです。福音書に記録されているイエス様がなさったことは私たちを驚かせる事ばかりです。 もう一つは「父ご自身がわたしについて証言しておられます。」と言われています。御父の証言とは「聖書が、わたしについて証言しているのです。」と39節にあるように旧約聖書です。聖書は神様が人に与えたイエスさまがキリストであることを述べている書物です。今日も私たちは三位一体の神様を礼拝します。 死者を蘇らせ、目や耳、手や足の不自由な人を癒し、ついには十字架で人の罪を一身に背負って処刑され、よみがえることによってご自分が「神」そのものであることを証明なさいました。聖書は書かれたときから今現在に至るまで私たち読者にイエス様こそ礼拝されるべき栄光の神様であることを訴え続けているのです。 祝福を祈ります。