今日の聖句10月12日(火)\(^o^)/ 私たちが御前に伏して願いをささげるのは、私たちの正しい行いによるのではなく、あなたの大いなるあわれみによるのです。 ダニエル9:18 私たちはこのキリストにあって、キリストに対する信仰により、確信をもって大胆に神に近づくことができます。 エペソ3:12 ************** 今週のテーマ:交わりの崩壊 きょうの聖書:創世記6:5-8 創世記6章5節6節7節 主は、地上に人の悪が増大し、その心に図ることがみな、いつも悪に傾くのをご覧になった。それで主は、地上に人を造ったことを悔やみ、心を痛められた。そして主は言われた。「わたしが創造した人を地の面から消し去ろう。人をはじめ、家畜や這うもの、空の鳥に至るまで。わたしは、これらを造ったことを悔やむ。」 「基本方針は愛」 ノアは主の心にかなっていたので、箱船を与えられて大洪水から救われましたが、 悪を行っていた人々は滅ぼされました。人が罪を犯すことは神様には創造の働きを悔やむほどの衝撃となるのです。罪を犯した人自身が幸福を失うばかりか神様との交わりが崩壊してしまいます。 神様は私たちを「愛」という基本方針で創造してくださいました。そして今現在も愛を基調として世界を運営していてくださいます。神様の基本方針に対して私たちの生き方がずれることが罪であり悪であるのです。ノアの時代の人々はそれが分からなくなってしまったのです。 神様は元々神様の「愛」という形に私たち人間を造ってくださったのですが、神様に背を向け、神様に注目しなくなった私たちは神様の姿を見失ってしまいました。イエス・キリストは十字架という非常手段を採用して、神様が実在のお方であり、神様が永遠の愛のお方であることを示してくださいました。 私たちは、キリストの十字架によって罪を赦されたことによって神様の愛を知り、神様の優しさに触れることができたのです。かつて私たちの神様との交わりは崩壊していましたが、今は和解を頂き、神様の大きな愛に包まれて生きることができるようにされています。再び神様との交わりを失うことのないように神様の基本方針を私たちの人生の基本方針として身に着けていきたいと思います。 祝福を祈ります。