今日の聖句10月9日(土)\(^o^)/ 今、あなたがたは主を恐れ、誠実と真実をもって主に仕え、あなたがたの先祖たちが、あの大河の向こうやエジプトで仕えた神々を取り除き、主に仕えなさい。 ヨシュア24:14 わたしに仕えるというのなら、その人はわたしについて来なさい。わたしがいるところに、わたしに仕える者もいることになります。わたしに仕えるなら、父はその人を重んじてくださいます。 ヨハネ12:26 *************** 今週のテーマ:信仰の競技場 きょうの聖書:1テモテ6:11:16 テモテへの手紙第一手紙6章11節12節 神の人よ。あなたはこれらのことを避け、義と敬虔と信仰、愛と忍耐と柔和を追い求めなさい。信仰の戦いを立派に戦い、永遠のいのちを獲得しなさい。あなたはこのために召され、多くの証人たちの前ですばらしい告白をしました。 「隣人関係」 神の人とは、テモテのことです。これらのことを避けと言われているこれらとは金銭への欲望のことです。金銭への欲望はしばしばクリスチャンを滅びに突き落とす罠になるからです。オリンピックの選手は金メダルを目指して競技しますが、クリスチャンは義と敬虔と信仰、愛と忍耐と柔和を追い求めて信仰の戦いを戦い、ついに復活の恵みを頂くのです。 ガラテヤ人への手紙5章22節23節には「御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制です」と述べせられています。これらのものがクリスチャンとしての戦いの実りであり収穫物になります。これらはすべて隣人との間に結ばれる祝福の実です。 信仰の戦いを勝利した人には優れた隣人関係が与えられるということです。人間関係を喪失してしまうことが人生の敗北であり、神様との関係が途絶えることが滅びであるとも言えるます。私たちは壊れた人間関係の中で生き、神様とは断絶状態でしたが、イエス・キリストはただ一度の十字架によって私たちを神様と和解させ、関係を回復させてくださったのです。 この点をしっかり踏まえて信仰生活を励み、更に、私たちの身辺に優れた隣人関係の輪を作り上げていくように努力していきたいと思います。その第一歩が笑顔による爽やかな挨拶です。小学校の入学式で校長先生は毎年新入学児童に明るく元気な挨拶で友達100人作ってくださいと言います。イエス様も私たちを友と呼んで愛してくださいます。 祝福を祈ります。