今日の聖句10月4日(月)\(^o^)/ 実に、彼らはわたしに背を向け、顔を向けない。それなのに、わざわいのときには「立って、私たちを救ってください」と言う。 エレミヤ2:27 信仰は、望んでいることを保証し、目に見えないものを確信させるものです。 ヘブル 11:1 **************** 今週のテーマ:信仰の競技場 きょうの聖書:へブル12:1-3 へブル人への手紙12章1節2節 自分の前に置かれている競走を、忍耐をもって走り続けようではありませんか。信仰の創始者であり完成者であるイエスから、目を離さないでいなさい。この方は、ご自分の前に置かれた喜びのために、辱めをものともせずに十字架を忍び、神の御座の右に着座されたのです。 「キリストに注目」 「イエスから、目を離さないでいなさい」と教えられています。今年はオリンピックとパラリンピックがあったので私たちはスポーツに大いに関心を持ちました。パラリンピックの競技に感動した人が多かったのではないかと思います。選手たちは一心不乱に勝利を目指して戦いました。私たちも神の国への競争に出場しているのです。 決して目を離してはいけないのは球技におけるボールです。ボールを見失った時点で負けが確定します。競争の選手がゴールから目を離せば走る方向が変わってしまいます。クリスチャンの場合はキリストから目を離してはいけないのです。キリストから目を離すと信仰が朝の霧のように消えてなくなってしまうのです。 もう一つ、目を離してはいけないのは自動車を運転するときの路面と縁石です。運転手は路面と縁石から目を離しません。もし目を離したら次の瞬間には事故になっています。助手席や後部座席に座って車酔いする人は、路面や縁石を見ないからです。路面や縁石から目を離さなければ事故にならないだけでなく、車酔いもしないのです。 キリストから目を離さないということは、キリストが自分のために何をしてくれたかということを常に明確にしておくことです。キリストは十字架で私たちを愛し、私たちの罪を赦し、キリストは私たちにいのちを与え、キリストは私たちを神の国に導いています。聖書を読む最大の目的は、キリストが私たちに何をしてくれたのかを知るためです。キリストに注目して生きてまいりましょう。 祝福を祈ります。